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第37話 ページ16

全て終わった頃には夕方5時。
監督《お疲れさま!以上で終わりでーす!の合図でみんなで拍手と挨拶した。
ヒョクと俺で庭に出てAとマネの元に行く。
SJマネ『お疲れ!俺、挨拶してくるよ。』
DH『ありがとう、マネヒョン。』
EH『A〜終わったよ!』とハンモックに座ってるAに声を掛けたヒョク。
『ヒョッくんだー』とヒョクにぎゅっと抱きつく。
EH『ご飯食べて帰るか!』と抱っこする。
『食べて帰ろー!』
DH『よく寝れた?』と頭を撫でると『パパー!えへへ♪』とニコッって笑ってくれた。
そして、楽屋に戻って着替えを持って俺から軽くシャワーを浴びに行く。
DH『A〜パパ今から軽くシャワーしてくるからヒョクと待っててね!お菓子はもう食べちゃダメだからね?分かった?』
『はーい!分かった!』返事を確認してからシャワーに向かった。
ヒョクside
EH『ご飯、何食べたい?A』
『お肉ー!』
EH『焼き肉?』
『うん!うん!』足をバタバタさせてニコニコ笑ってる可愛い姫ちゃん。
ドンへに本当にそっくりなんだよね。
性格も雰囲気もさ。顔も。小さい頃はすずに似てたんだけど今はドンへを女の子にして小さくした様な感じ。
EH『じゃ!焼き肉で決まりー!!』
『やったー!!』と楽屋で飛び跳ねてる姫(笑)
すると、楽屋に誰かが来た。
その時、ビックリしたのか俺の膝の上に座って顔を胸に埋めてぎゅっと抱きついて来た。
EH『大丈夫!このままで居て、分かった?』
コクンって頷くと俺の着てきた上着をAの頭から被せた。
マネージャーがドアを開けた。
挨拶に来たのは、日本の新人モデル瑠衣さんとか言う人。
撮影スタジオがここの為、挨拶に来たと。
座ったまま失礼ながら、挨拶をした。
すると、瑠衣さんは『そのお子さんは?』って聞いて来た。だから、『マネージャーの子どもです。』って言った。
ま、顔を見られてないだけ良かった。
瑠衣『そうなんですね。お顔見たいです』と言うからビックリした。
EH『ごめんなさい。それは出来ないですね。』
瑠衣『どーしてもですか?』と、その上着に手を伸ばして来た。
EH『本当に、ごめんなさい。』とその手を退けるようにして立った。
Aが震え出して、泣き始めた。
瑠衣さんはそれでもしつこくするから、Aが声を上げて泣き始めた。

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設定タグ:SUPERJUNIOR , パパ , ドンへ   
作品ジャンル:その他
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作者名:ハヌル | 作成日時:2022年3月28日 17時

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