検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:11,781 hit

第35話 ページ14

ようやく、スタジオに着いた。
着いた頃には、お昼。車の中で軽く食べたから撮影してから食べようって事になった。
Aはこのスタジオに初めて来たから色んな物、場所に興味津々で俺の手を引っ張る(笑)
『パパーあっちは外に出るの?』とか、『海見える!あそべる?ううん、遊びたーい!』とか『これ、触っていい?』とか(笑)もう止まらない(笑)
俺たちが挨拶するときに、一緒に挨拶させるんだけどね?
Aは、ちょっと恥ずかしいのか頭を下げると俺の足にぎゅっと抱き付いて後ろに隠れるんだ。可愛いんだけどね。頭を撫でると安心するのかニコッって笑うんだ。
最近は、恥じらう姿って言うのかな?それがちょっとずつ出て来てるかな。けど、Aが知ってる人だと普通なんだよね(笑)

〜楽屋〜
DH『A、パパたち今から着替えて準備するからこれ食べてていいから大人しくしててね?』と頭を撫でる。
『うん!分かったー!』と目の前のテーブルにあるお菓子とお茶に手を伸ばしたA。
それを見ながら、俺とヒョクは着替えた。
髪の毛、軽めの化粧して撮影が始まるまで座ってた。
DH『どう?パパ、カッコいい?』
『パパ、カッコいいよ〜』
DH『ありがとう、A』とほっぺにポッポした。
EH『ね、ね、A、ヒョッくんは?』
『カッコいい〜!』
EH『ありがとう!』反対側のほっぺにポッポした。
マネに頼んで、インスタにあげる写真を撮った。
俺とヒョクの写真2枚。
俺とAの写真2枚。もちろん、顔は隠してある。
ヒョクとAの写真2枚も。
突然、ヒョクがYouTubeライブを始めた。
Aの顔が映らないようにしながら。
EH『俺たちの可愛い姫も一緒に来てるよ〜』とAの頭を撫で、手や足、服装などを映した後、俺と話し始めた。
しばらくすると、Aがちょっとご機嫌斜めになって来て、『パパー!パパー!』と抱っこをせがんで座ったまま抱っこして、背中を撫でる。
DH『眠くなって来た?』
『パパ〜…』と言うと俺の髪の毛と耳たぶを触り始めた。
DH『寝ていいよ、大丈夫大丈夫。』と背中を優しくトントンする。
『ん…』
EH『俺たちの姫が寝そうだから、YouTubeライブ終わるねー!あんにょん!』とYouTube配信を終えたヒョク。
DH『ご機嫌斜めになった時は中々、寝ないかもしれないな。』
EH『そっか。退屈したかな?』
DH『んー多分(笑)』しばらくトントンしたけど寝る気配が無い(笑)

第36話→←第34話



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:SUPERJUNIOR , パパ , ドンへ   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハヌル | 作成日時:2022年3月28日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。