第32話 ページ11
学校に電話して、担任、校長と話して理解を得た。
今のままでAを行かせて精神的ストレスを起こしても良くないからと。また本人がいつでも学校に行きたいと言うまでは1年間毎の勉強のドリルやプリントを送ると言ってくれた。有り難かった本当に。
教えるのは俺たちで何とか出来るはず(笑)
電話を終えて、寝室から出て行くと着替えて髪の毛を括るのに苦労してるAが居た。
DH『A、何してんの?髪の毛ぐちゃぐちゃになってるよ?(笑)』
『あっ!パパ!してー!』と半泣き状態のA。
DH『分かった!』とポニーテールを高い位置からして、アイロンを軽く当てて緩くウェーブした。
DH『どうですか?お姫様』と手鏡を渡す。
『わ〜!可愛い!ありがとーパパ!』とほっぺにポッポしてくれた。
今日は、ミニヒョンがくれた春夏向けのワンピース。
薄いピンク色に小さい花柄が入ってる。レギンスもセット。Aにピッタリ!似合ってて可愛い。
俺も着替えて、パーカーにジーパン。
迎えに来るまで、遊ぶ予定。荷物持って、公園に行く。
その前に、シーツを干す。
『パパ〜!』玄関から呼ぶA。
DH『ちょっと待ってて!』戸締まりして元栓閉めて荷物を持って玄関に行く。
『来た〜!』と靴を履いてニコッって微笑む。
可愛いくてヤバい(笑)
DH『お待たせ!じゃ、行くか!』と微笑み手を繋いで玄関を出た。
公園に着くと、誰も居なくて貸切状態だった(笑)
『パパ〜!』と手を振り早速、滑り台に行ったA。
DH『ふは(笑)早いな〜』と滑り台の下に行く。
『行くよ〜』と滑って来たA。
DH『おいでー!』
『楽しい〜♪』何回か滑った後、ブランコに乗った後、ターザンが出来る遊具に乗ったりと迎えが来るまで遊んだ。
小さな桜並木道を手を繋いで歩いたり、写真撮ったりした。それをTwitterやインスタにあげた。
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作者名:ハヌル | 作成日時:2022年3月28日 17時