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第23話 ページ2

無事に入学式も終わって、校門で記念撮影した。
出席してくれたのは、俺のお母さんと、トゥギヒョンとヒョク。それぞれと撮影したらトゥギヒョンは仕事があるから帰って、ヒョクは実家でテレビ撮影があるらしくて急いで帰って行った。
3人で帰りに食べに行くから歩いてる。
DH『A、明日から小学校頑張ってね?』
『うん!頑張る!』繋いだ手をぎゅっと握って来る。
DH『約束!』と微笑んだ。
DH母『ドンへ、子育てはこれからよ?もっとしっかりね?頑張らなきゃ。お母さんも一緒に手伝って行くからね。』
DH『ん、ありがとう。オンマ。』
『ね、バーバー!』と言うA。
DH母『なーに?』と言うと、Aがオンマの耳元で内緒話をする。
俺には秘密って感じ。面白くない。
女の子ってすぐ内緒話するよね。1年生になる前も、少女時代のテヨンに何か言ってたし。そりゃ〜俺も拗ねるよ?
その内緒話もAは言ってくれないしさ。聞いても、『パパには秘密なの〜』って口に人差し指を持って来て可愛い笑顔で言うんだよ?あれにやられる毎回(笑)
俺は、置いてけぼり、、。
リョウクとかには言うんだよ?可笑しくない?
Aは『リョウちゃんは女子だもん!』って。
いやいや、、立派な男性だよ?確かに女子力高いけどさ。
しばらくすると、俺が拗ねてるのが分かったのかAが俺の腕にぎゅっと抱きついて来て、『パパ、、?』と見つめてくる。
DH『ん?』
『パパ、内緒話してごめんね?』
DH『ん、大丈夫だよ。』本当は大丈夫じゃないけど。
『パパ、抱っこ』と見つめてくる。
DH『甘えたさん!』と微笑み抱っこする。
『えへへ♪パパ、だーいすき!』と俺の首に手を回してぎゅっと抱きついて来るA。
DH『パパも、Aが大好きだよ』とぎゅっと抱きしめる。
DH母『あらあら(笑)仲良し親子だこと。』
抱っこしたまま、レストランに向かった。
途中、Aが俺の耳たぶや髪の毛を触って来た。
緊張の糸が切れたんだろうな。
小さい時と全く変わらない癖。眠い時とかに良くするからきっと今、眠気に襲われてるんだろう。
そっと背中をトントンすると、耳元から可愛い寝息が聞こえて来た。

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設定タグ:SUPERJUNIOR , パパ , ドンへ   
作品ジャンル:その他
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作者名:ハヌル | 作成日時:2022年3月28日 17時

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