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第10話 ページ10

『パパ〜あちゅかったね〜』と手で顔を扇ぐA。
DH『暑かったね、大丈夫?』着替えながら言う。
『だーいじょぶ!』ニコッとする。
DH『良かった!髪の毛乾かそうな』と洗面台の所にあるドライヤーを取って、Aの髪の毛を乾かす。
セミロングで、サラサラ。すぐに乾くし、楽。
『パパ〜』と俺の腕をペチペチ叩く。
DH『待って!もう少しで乾くから。』数分後、乾かし終えてドライヤーを直す。
DH『よし!A乾いたよ〜』
『はーい!』と振り向いたA。
一瞬だけど、すずに似ててぎゅっと抱きしめた。
『パパ?』
DH『ん?』Aの小さな小さな肩に顎を乗せる。
Aは何も言わずにただ、俺の頭を小さな手で一生懸命に撫でてくれる。
EH『ラブラブ中、悪いんだけどさ、、俺も着替えたい』と俺の背中越しにヒョクが言う。
『ヒョッくん、シーだよ?』
EH『あっ、ごめんねA』とタオルで拭き下着を履いたヒョクが脱衣所から出て行った。
『パパ〜だーいじょぶよ』
DH『ん、ありがとうA』と抱き上げそのまま、脱衣所を出てリビングに行くと、ヒョクが水のペットボトルを飲みながらこっちに顔を向けた。
EH『ラブラブ出来たか?(笑)』
DH『まーな(笑)』
『なー^ ^』と俺のほっぺにチュッとキスして降りる合図をする。
下ろすと、ヒョクの所に行き、ヒョクの飲んでる水を飲むA。
スッゴイ勢いで飲む、飲む。
EH『ふは(笑)そんなに喉乾いてたんだな(笑)』と頭を撫でる。
『ぷはーっ!』と水をテーブルに置くと『おいちかったー!』って笑顔で言ってヒョクの隣に同じ格好で座って、テレビを見始めた(笑)
何の番組か分からないのに、うん、うんと頷いて拍手して真似ばっかりしてる(笑)
可愛くて仕方ない(笑)しまいには、横になったヒョクのお腹の上にゴロンと寝たA。
ヒョクがそのまま、背中をトントンしている内に目がとろ〜んとし出して、いつの間にか寝てしまった。
DH『寝ちゃったな』
EH『うん(笑)』
DH『ベッド連れて行くよ』とAを抱っこしようとしたら、ヒョクが『まだいいよ、寝たばっかりだし起きたらヤバいだろ?』
DH『あっ、前みたいになったら大変だもんな。』
EH『だろ?(笑)俺は大丈夫だからさ。』
ヒョクの言葉に甘えて、俺は今日の家事をすることにした。

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設定タグ:ドンへ , パパ , SUPERJUNIOR   
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作者名:ハヌル | 作成日時:2022年3月7日 12時

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