子育て奮闘中❗️ (ページ8)

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第8話ページ8

車に乗って、しばらく中ではバタバタだった。
zoneにAが見られてないかとか、色々。
ヒョクは『大丈夫』って。
Aは注射が効いてるのか熱も無さそう。
EH『帰ったら、起こしてご飯、薬、風呂だね？』
DH『うん、またバタバタする(笑)』
EH『仕方ない(笑)』
DH『今日、泊まるだろ？』
EH『うん、泊まらないと大変でしょ？』
DH『サンキュー、ヒョク』
病院を出て、30分くらいで俺が住んでるマンションに到着。Aは着く数分前に起きて、ヒョクに抱っこされながらヒョクの髪の毛で遊んでる。
到着しても、家に入るまでは気が抜けない。
ヒョクに抱っこされてるAの頭からタオルを掛けて、ヒョクにエレベーターまで走ってもらう。
Aはそれが楽しいのかキャッキャと笑ってる。
続いて、俺も降りて入って行く。
エレベーターに乗れば後はなんとか大丈夫だけど、一応家に入るまでは安心出来ない。
EH『A〜楽しかった？』まだ笑ってる。
『キャッキャ(笑)』←(赤ちゃん独特の笑い方だと思ってね)
DH『一緒に揺れちゃうもんな？』と頭を撫でる。
エレベーターで俺の部屋がある階に着く。
EH『もう着くよ〜』と体を揺らしながら歩くヒョク。
それに釣られて笑ってるA。
DH『よし、着いた！』鍵を開けて、ヒョクとAを先に入れる。
EH『下ろすから待って！』
DH『どうした？ヒョク』
EH『いきなり、ジタバタするからビックリした』
DH『あー見てて？』と、荷物を置いて2人でAの行動を見る。
DH『まず、Aは帰って来ると必ず洗濯物を干してるのを取り込むんだよ。で、次は電気を付けて、自分が遊んだオモチャを直すんだ。』
EH『そうなんだ。賢いじゃん！』と見ると本当にそうしてる。小さいのに凄い。
で、全部終わったのか走ってドンへの足にぎゅっと抱き付いてる。
ドンへがAを抱っこし、ほっぺにキスして良い子良い子してる。
DH『これが、毎日のAの日課なんだ』
EH『教えたとか？』
DH『ううん、俺がしてるのを見てたんじゃないかな？』
EH『ほーなるほど』
それから、Aが『お腹しゅいたー』って言うから、俺が作って、テーブルに並べて３人でいただきますをした。
熱があったとは思えないほど、いっぱい食べてたA。ヒョクもビックリしてた(笑)
薬は飲み薬で、甘いシロップみたいなやつを飲ませた。