第17話 ページ17
DH『もしもし?』
YS『ドンへ?』
DH『ヒョン、おはよう』
YS『おはよう。今日の仕事聞いたか?』
DH『トゥギヒョンから聞いたけど』
YS『そうか。大丈夫か?』
DH『ん、大丈夫だよ、ありがとうヒョン』
『パパ〜おなかしゅいたよー!』
DH『A、ちょっと待ってね』
YS『Aか?』
DH『そう、今朝ごはん作ってるんだよ』
YS『そっか、そっか。代われる?』
DH『ちょっと待ってね。』と、スピーカーにして渡すと話し出したヒョンとA。
朝ごはん作りながら聞いてるけど、話が通じてるのか通じてないのか分からないけど、Aは、はーいとかうん!うん!って言ったり、頷いてる(笑)頷いても、見えないからヒョンには分からないだろうけど。
ま、朝からちょっとした癒しが見れた(笑)
電話が終わる頃に、朝ごはんも作り終えてテーブルに置く。俺が椅子に座るとAが『パパ〜ありがとー!いただきましゅ!』と手を合わせて食べ始める。
俺の作った、スムージー今日は柑橘系のスムージー。
それをAの前に置く。
食べ終わって、仕事に行く準備も全て終えてソファに座って、おもちゃで遊んでるAの所に行き、座る。
『パパ〜』とニコッと笑うと俺の膝の上に座って、頭を胸にくっ付けてぬいぐるみを抱っこした。
DH『A〜もうちょっとしたら出るからね?』と両手で抱えた。
『はーい』それからクマさんのぬいぐるみをずっと抱っこしたまま俺の上から下りる事なくじっとしていた。
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作者名:ハヌル | 作成日時:2022年3月7日 12時