私たち結婚しました！ (ページ22)

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私たち結婚しました！21主人公side ページ22

いっぱい歩いて、ホテルに戻ってそのままレストランに行った。
ヒョクは緊張して無いように見せてたけど、、かなり緊張してて、、それは見ただけで分かる(笑)
手足が同時に出たり、手で顔を扇いだり、顔が引き攣ったりしてるから(笑)
EH『な、何笑ってんだよ〜』
『だって、凄い緊張してるんだもん(笑)』
EH『き、緊張してな、、いよべっ、別に』
『ほら(笑)カミカミじゃんか(笑)』
EH『いや、ほらさ、こんな所慣れないじゃん？』
『ん、そうだけどさ(笑)』
コース料理が出て来る。
2人で食べながら『これ美味しい！』とか『味付けなんだろう？』とか言いながらさっきまでのヒョクの緊張はなんだったんだろう？(笑)今は、パクパク食べてる。
最後に、デザートが来て食べ終えた。
お腹いっぱいな2人。
EH『部屋帰ったら、Aお風呂入ろう？』
『うん、先に入ってね？』
EH『一緒にでしょ？』
『別々に、、ね？』
EH『分かったけど、その後は、、ね？』
『もう！ヒョク！』と肩を叩いた。
それから、2人で部屋に入るとテーブルにケーキが置いてあり、その前にチョコで書かれたメッセージがあった。
【結婚おめでとう！永遠に幸せになれ！約束！パパより】と。
『パパ、、(泣)』
EH『ったく、、ドンへのやつ』
『ヒョク、、』ぎゅっと抱き付いた。
EH『ん。A約束、、誓おうな。』
『うん、、もちろんだよ！』ヒョクはぎゅっと抱きしめてくれた。
2人でケーキを食べながら、パパに電話していっぱい感謝の意味を込めてありがとうって言ったら、パパが泣き出して私までつられて泣いちゃってヒョクに『2人して泣くなよ〜(笑)』って言いながら私の肩を抱いて頭を撫でてくれた。それに反応したパパが泣きながらもヒョクに『ヒョク！Aに触れるのは許してない！』と訳の分からないことを言い出して、ヒョクとの漫才みたいなのが始まった(笑)