私たち結婚しました！ (ページ12)

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私たち結婚しました！11主人公side ページ12

パパがお見送りするって言って朝早くから来てくれて、先に荷物を持って降りた。
『ヒョク、行こ？』と腕を組んで手をぎゅっと握った。
EH『ん！行こ！』とおでこにキスして手を握り返してくれた。
『楽しみだね！』
EH『めっちゃくちゃ楽しみ！』家のロックが掛かったことを確認して、地下駐車場まで向かった。
『向こう着いたら、まずホテルにチェックインだよね？』
EH『うん、チェックインしたら、荷物を置いて後は、、散歩！』
『うん！散歩しながら、写真撮って、食べ歩きしたーい』
EH『しよう！しよう！』
パパが待つ、車が見えた。
DH『来た！どうぞ、お姫様〜』と後部座のドアを開けてくれた、パパ。
『ありがとう、爺や(笑)』中に入って座った時に
DH『爺やじゃない！パパは王子様！』
EH『やー！俺が王子様だ！』と2人で何故か言い合ってる(笑)
『もー！2人共、どっちでもいいから(笑)』
DH.EH『A！笑い事じゃないよ！』と被った2人。
やっぱりウネだね(笑)
この2人だから、ペンちゃん達に大人気なんだろうなー
EH『こら！A』と隣に座った、ヒョクにほっぺを両手で挟まれた。
『にゃに？』
EH『可愛い、、じゃなくて、さっきのは何？』
『んぅー？』
EH『どっちでもいいとは？』
『いにゃい、、』
EH『あっ、ごめん。』と離す。
『もー！』摩りながら言う。
EH『で？俺はAの王子様でしょ？』ヒョクのヤキモチが発動。。
『んー。。私にはパパも王子様なんだよ？爺やって言ったけど。』
EH『えー！俺だけでしょ？王子様。お姫様と言ったら王子様じゃん！』
『そうなんだけど、、ヒョクは私の愛する王子様！パパは大切な1人の王子様だもん。』パパはこの世でたった1人の大切な王子様だから。
EH『んー。そっか、そうだね！俺は愛する王子様か〜ふふ』なんだか、ニヤニヤしてる。
『ん？何？』手の動きが怪しい、、。
EH『じゃ、そんな王子様にたーっぷり愛されないとね？A〜』とほっぺにキスをする。
ヒョクの頭の中は、そんなことしか考えてないのかな？
ったく、、。だから、エロヒョクなんて言われるんじゃん！ってそんなヒョクも好きなんだけどね(笑)
『もう！パパが見てる！』と言うと、ヒョクは『大丈夫！』って言って、私の顎を持ち、唇にキスをした。