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再会 ページ41

YS side

タクシーの運転手に連れて来られたのは海。


タクシー『はい、着いたよ。
いるかは分からないけど行っておいで。』


YS『ありがとございます』


タクシー『君、ファンじゃないね?』


ファン?


YS『…僕はAを愛してます』



タクシー『うん、その気持ちがあれば
必ず見つかるし手に入るよ^^』



最後はなんて言ってるか分からなかったけど
砂浜へ降て、しばらく靴を脱いで海を歩いていた。



ん?


前に女の人が同じ事をしている。


あれは…!


俺はまず電話をした。

すごく素っ気なくて敬語も使われた。
でもAの優しさは隠しきれてないよ。



YS「A」



そして気づけば名前を呼んでいた。

Aはさらに目を大きくして
オッパ…と呟いた。



YS「久しぶり。」

「ん…」


YS「A、俺の話を聞いてくれる?」


「ごめn…」
YS「聞け。」


Aが後ろを向いたからそのまま
抱き寄せた。


YS「ハナとは…何もないよ。
俺はハナが好きじゃないからちゃんと断った。

好きなのは…


Aなんだ。」



Aはそのまま黙って聞いていた。



YS「歌手のAとしてじゃない。
1人の女として…愛してる。

こんな気持ち初めてなんだ。
こんなに誰かに必死になれるのは。

たとえAは俺の事が好きじゃなくても…」



「ほん…とうに?」


声が震えていたから
Aの顔が見えるようにこっちを向かせた。

YS「A…

俺の気持ち、受け止めてくれる?」


「…っ、私ね、私…
本当はオッパの事が大好きなの。

好きで苦しくて…っ

でも、臆病になってるの…」



俺はそっとAのおでこにキスを落とした。


YS「ありがとう。
でも恐がらないで。

AはAのままで居てくれたらいい。
Aに何かあったら全部受け止める。

だから…

Aの恋人になってもいいですか?」



その場に膝まずき、
Aの手を握りしめた。



「もう…1人にしないでね?」



そう言ってAもしゃがみ、
俺にキスをして、


強く抱きしめてくれた。

愛→←あの場所



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設定タグ:superjunior , イェソン , キュヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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Haluka(プロフ) - すごくキュンキュンしました!! (2015年1月12日 21時) (レス) id: 5c0884b0e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かんな | 作成日時:2014年9月15日 7時

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