desperateな歌姫2

歌 ページ33

「誰と電話してたの？」


マネ「あ〜後輩？」



忙しそうなマネオンニ。

でもさっき話していた人と
仲良さそうだった。

もしや年下と…？//



マネ「言っとくけど
そんなんじゃないから。」


「あ、ハイ」



それより…


久しぶりだなぁ、日本。



周りからは日本語が飛び交っていて
懐かしさがこみ上げて来た。



だって高校卒業して以来だよね？




旅立った私と戻ってきた私、

随分成長できた所があると思う。



歌への思いとか、

ファンへの感謝とか、

周りの人への感謝とか、


何より恋をした。



私の人生は全て歌に繋がっていると思う。



色んな経験をすれば
それに合わせて感情移入して

歌うことが出来るし。



私は歌手の道を選ばなかったら
どうなっていたんだろう…



キュヒョンとだって付き合わなかったし

オッパとも出会えなかった。



全て鮮やかな思い出。



だから私は沢山作詞して歌う。




オッパとは一時の思い出。


胸を弾ませてくれてありがとう。

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