家 ページ11
…私ってば何を言ってるんだろう//
気づけばオッパを部屋にあげていた。
そしてオッパはというと
物珍しそうに部屋を見渡しながら
お茶をすすっていた。
「ふふ、そんなに珍しい??」
YS「うーん、
滅多に女の部屋とか見ないからなぁ。
でもすごく落ち着く。」
「それは良かった^^」
YS「あれはA?」
「うん。私の家族。
でも…
交通事故で亡くなったの。」
YS「え…」
「まぁ幼過ぎて全然覚えてないんだけどね^^
…皆の顔を忘れないように。」
YS「A…」
優しく手を握られて
オッパの顔を見るとすごく悲しそうな
顔をしていて、
目には涙が浮かんでいた。
「オッパ…
そんな顔しないで?
私も自立してこれてるんだしさ?」
YS「…強がるなよ。」
そして私は強く抱きしめられた。
「強がってなんかっ」
YS「いいから、
もう少しこのまま…」
オッパの肩はほんの僅かに震えていた。
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Haluka(プロフ) - すごくキュンキュンしました!! (2015年1月12日 21時) (レス) id: 5c0884b0e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かんな | 作成日時:2014年9月15日 7時