拝啓、人殺しの君へ。4【SEVENTEEN】

〜続編につきまして〜 ページ50

『拝啓、人殺しの君へ。4』をここまでお読み頂き、心から感謝申し上げます。
作者の柘榴と申します、以後お見知りおきを。

前作『拝啓、人殺しの君へ。3』を書き終えたのは一昨年の夏の頃でした。
少しずつ、少しずつ書き溜めていたのですがやはり持病と仕事でのストレスで更新することができなくなり、いよいよ今作を書き終えるのが2024年の冬になってしまいました。
応援して下さる方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
病気だからということに甘えてしまい、お気持ちにお応えすることが出来なかったのが悔やまれます。
それでも更新を途切れ途切れにしていてもお気に入り登録や評価をして下さる方が居て下さることに驚きながらも、このままでいいのか。
更新しないで終わらせて自分の満足いく作品が作れるのか。
待っていて下さる方への裏切りになるのではないか。
色々無い頭で考えて、決心しました。
この作品は必ず良い形で完結させようと。
それが皆さまへの恩返しになると思ったのです。

辛い中、通知が来るたび嬉しく思う事もありました。
悩んでいても救われる気持ちでした。
そのうち辛いなら逃げてもいいんだと思い、環境を変えることも出来ました。
おかげで今は精神的にも少しではありますが落ち着いた状態になってきております。
完璧に完治する病気ではありませんがこのまま落ち着いていければと思っております。
面倒くさい人間かとは思いますが、温かい目で見守って頂ければ嬉しい限りでございます。

さて、お話は変わりますが…。
今作でSEVENTEENとAさんとの関係に大きく変化が見えました。
崩壊していく関係、伝わらない思い。
いくつもの過去が折り重なり上手く行かない中で果たしてハッピーエンドは迎えられるのか。
はたまたバッドエンドで終えてしまうのか。
次の章では一人一人の想いと終着点について書いて行こうと思います。
またきっと時間はかかると思いますが引き続き御愛読頂けるよう精進していきます。

コメントも是非して頂けると励みになりますのでよろしくお願いします(^▽^)/

次からは『拝啓、人殺しの君へ。５』へ続きを記していきます、それではまたお会いしましょう。
以上、柘榴からでした。


2024.1.20

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