…決意.You ページ44
MH:「僕は貴方を知らない。気安く名前も呼ばれたくありません」
ミンジ:「っ、何で??襲われてる人にどうしてそんな事が言えるの…!!?」
あくまで視線は冷たいまま。
でも彼も口では知らないふりをしているだけで本当は気づいている。
愚かな事にミンジはまだ自分が赤の他人であると思い込んでおり必死に縋るもそれは逆効果で彼の怒りを益々煽るだけ。
緊張感の走る中で私の口元には笑みがこぼれる。
落ちて、堕ちて、沈むとこまで引きずり込む。
あんたも私と一緒に堕ちるのよ…!!
A:「だって、あんたが彼らの悪の元凶なんだもの、嫌われて当然じゃない??(笑)」
ミンジ:「ッ!!!クソ女ッ!!!」
A:「まさか彼が気づいていないとでも思っていたの??間抜けすぎてさっきから笑いが止まらないわ!!(笑)」
MH:「クソ女は貴方のほうでしょ。姐姐にそんな事言って俺が黙ってるとでも??」
??:「大事なAちゃんを傷つけられてて黙っているわけないだろっ!!!!」
ミンジ:「ミンギュっ、それに他のメンバー…!!!??」
来ちゃいけないのに、何で来るのかな…。
THE8さんに続きミンギュさん、少し遅れてジョンハンさん、ジョシュアさん、ジュンさん、ホシさん、ウジさん、バーノンさん、ディノさんの影が見える。
ミンジがうろつく一方で今度は打って変わって私の気持ちが揺らぐ。
もう終わる。
もう終わるのに、助けに来られるなんて思ってもいなかった。
彼らと一緒に過ごした期間がまるで走馬灯のように脳裏に映る。
JH:「マネージャーッ!!!!!!!」
JS:「ケガしてる………」
JN:「Aちゃん!!!」
HS:「パク・ソウンなんだろ、俺達を苦しめたあの女なんだろ!!!!」
WZ:「観念した方が罪が軽くなりますよ。俺達だけじゃなくNCTまで巻き込んで…何も変わっていない……」
VN:「Aさん、警察は手配してるから!!!」
DN:「警備員さんもすぐに駆け付けます!!!!」
やめて。
JH:「俺達の所に戻って来いよッ!!!俺達のマネージャーなんだろッ!!?」
やめてよ…。
A:「っ、私はっ、…貴方達のマネージャーじゃなんかじゃない…、、だから、!!!!!」
流れる涙で視界は歪んだけど。
もう戻れない。
今、終わらせる。
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柘榴(プロフ) - 申し訳ございません、この章で終わる予定でしたがもう少し続きます(T_T) (7月28日 21時) (
レス) @page35 id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - みなみさん» ですがここまで長く続けて来られた作品ですので時間はかかりますが完結させたいと思っております、数ヶ月で治る病気ではありませんしいつになるともハッキリ申せませんが必死に治療して完成させたいと思いますので長い目でお待ち頂けたら嬉しい限りです。 (2023年1月17日 20時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - みなみさん» 初めまして、コメントありがとうございます!!更新につきましては私事ながら持病と精神疾患を患っており今現在執筆出来る状態ではないという返答になります……みなみ様の他にも心待ちにして下さる方が居られることを承知しておりながらもどかしくしております。 (2023年1月17日 20時) (レス) @page8 id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 続きが気になります！更新しますか？ (2023年1月1日 10時) (レス) @page8 id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - 赤福食べたいさん» コメント並びにお気遣い頂きありがとうございます!!体に無理のないよう、時間を見つけて執筆していきますので引き続き応援して頂けたら嬉しいです（^ω^ )♪ (2022年7月8日 20時) (レス) id: 5ec9e6be28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柘榴 | 作成日時：2022年7月1日 21時
