…怒り.HS ページ5
JH:「何、もうバレたの??」
JS:「社長から口止めされてたのに」
後から遅れてジョンハニヒョンとシュアヒョンがスンチョリヒョンの部屋にやってきた。
ヒョン達は既にこの事について知っていたみたいだ。
きっとあの日練習を抜けて社長に会いに行った時に聞いたのだろう。
もうあれから3日も経っている、俺達に内緒にしていたことが心底気に入らない。
もっと早く教えてくれていれば色んな事が出来た。
現にAは体調が優れなく休むことも増えてきている。
最初は普通に働きすぎで疲れているんだとしか思っていなかったが、よくよく考えると盗品事件があってから様子がおかしかった。
好きな奴が、これ以上傷つくのは嫌だ。
WZ:「違うんだよ、俺がこいつらに洩らしちゃったんだ」
JH:「へぇ、ウジがねぇ」
JS:「本当かなぁ??」
SC:「嘘はついていないぞ。いつ言うか悩んでたところにこいつらが来たんだ」
JH:「ふ〜ん…ま、いっか。んで??どうする気??」
HS:「俺はAを守りたい」
間髪入れずそう答えるとジョンハニヒョンとシュアヒョンの目つきが変わる。
臆せず俺は続ける。
HS:「あんなにボロボロの状態を見ているのはもう懲り懲りだよ。どんな手を使ってこの業界に戻ってきたのかも分からないしこの事件に関わっている証拠もないけど、あいつに決まってる」
JS:「教えてあげれるとしたら、ホシの予想は当たってる。彼女が再び動き出した、Aさんは彼女の行動を密かに調べていて実被害も出ている」
JN:「え……!!!?」
WN:「実被害って窃盗の疑いを掛けられたことじゃなくて??」
WZ:「それも黙っててごめん…実は釜山旅行に行く前にAさんが怪我してるのも知ってた」
カっと身体中の血が頭に上る。
気づいた時にはジフナの胸倉を掴みかかっていた。
HS:「どうして黙ってたんだ!!?Aが苦しんでいたのに、ふざけんなっ!!!!!」
WN:「ちょ、落ち着けスニョン!!!!」
HS:「離せっ!!おい、説明しろジフナっ!!!!!!」
JN:「スニョン、気持ちは分かるけど殴るのはダメ!!!!」
WZ:「…………」
俺を睨み続けるジフナは口を開こうとしない。
ウォヌとジュニに差し押さえられても尚怒りが静まる気配は見えなかった。
むしろ怒りは湧き立つばかりだ。
HS:「お前にとってAはそんなちんけな存在か!!!?守ってもらって当たり前の存在なのか!!??」
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柘榴(プロフ) - 申し訳ございません、この章で終わる予定でしたがもう少し続きます(T_T) (7月28日 21時) (
レス) @page35 id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - みなみさん» ですがここまで長く続けて来られた作品ですので時間はかかりますが完結させたいと思っております、数ヶ月で治る病気ではありませんしいつになるともハッキリ申せませんが必死に治療して完成させたいと思いますので長い目でお待ち頂けたら嬉しい限りです。 (2023年1月17日 20時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - みなみさん» 初めまして、コメントありがとうございます!!更新につきましては私事ながら持病と精神疾患を患っており今現在執筆出来る状態ではないという返答になります……みなみ様の他にも心待ちにして下さる方が居られることを承知しておりながらもどかしくしております。 (2023年1月17日 20時) (レス) @page8 id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 続きが気になります！更新しますか？ (2023年1月1日 10時) (レス) @page8 id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - 赤福食べたいさん» コメント並びにお気遣い頂きありがとうございます!!体に無理のないよう、時間を見つけて執筆していきますので引き続き応援して頂けたら嬉しいです（^ω^ )♪ (2022年7月8日 20時) (レス) id: 5ec9e6be28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柘榴 | 作成日時：2022年7月1日 21時
