プロローグ ページ1
俺は、暁徹
中学3年生になってから、少したった頃。
俺は今、椚ヶ丘中学校の、理事長室の前にいる。
呼ばれたからでは無い。自ら来た。
Ｅ組に、転級を申し出るために。
理由はＥ組にきた、あいつの事で.......だ。
あいつは俺の.......俺たちの目の前で.......俺たちの_______を.......。
だから、俺たちはあいつを許さない。
そのためにも、俺は、Ｅ組に転級する。
それを無理やりにでも、承諾させてやる。
その勢いで、ドアをノックした。
ｺﾝｺﾝ
理「どうぞ」
『失礼します』
俺はそう言ってドアを開けた。
理「君が来るなんて珍しいですね。暁くん」
『えぇ、本日はお願いごとがありまして、伺いました。理事長先生』
おれは、そう告げると、早速本題に入る。
『Ｅ組への転級をしたい。落として貰えませんでしょうか？』
理「！？.............何故でしょうか。成績優秀であるキミが、そこまでして得たいものが、Ｅ組にあるんですか？」
俺が言ったことに最初戸惑いを見せたが、すぐにいつもの顔に戻る。ポーカーフェイスが早い事で.......
『えぇ、大変珍しいものが、そこにいると思います』
俺がそう言うと、理事長先生は、困った素振りを見せる。
理「困りましたね.......。成績優秀で素行も良好なキミを、Ｅ組に落とす理由がありませんからね」
『では、素行不良なことをすれば、許しくれるのですね』
俺は、そう言って、探し出した理事長先生の盾を壊した。まぁ、この部屋にあった1番大切にされてなさそうなものを選んだけど。
理「はぁ....。盾の中でも、奥の方に置いてあるやつを、わざわざとって壊すところがキミらしいですね。分かりました。今のを素行不良と認め、キミはＥ組に落ちてもらいます。転級手続きはあなたが盾を選んでる間に済ませておきました。明日からキミはエンドのE組の仲間入りです。.......君の得たいものを見つけてきなさい。」
『感謝します。理事長先生』
俺は、理事長室を出て家路に着く。
その後黒いスーツを着た男女が家に来た。
彼らは、防衛省の人間だそうだ。
2人には、超生物のこと、暗殺のことなど、今Ｅ組がどうなってるのかを聞かされた。
まぁ、全部知ってるんだけどね。
俺は、明日7時に学校に来るように言われた。
あまりにも急な転級だったために、物資の用意が間に合わなかったらしい。
2人が帰ったあと
俺は、明日が早いため、早めに寝ることにした。
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シズク(プロフ) - カナタさん» ご指摘、ありがとうございます。訂正完了しました。応援ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年5月7日 18時) (
レス) id: fc94a9521c (このIDを非表示/違反報告)
カナタ - 集会の時間のとこの最後E組じゃなくてA組になってます。コロナ大変ですけど更新頑張ってください！！ (2020年5月7日 16時) (レス) id: bcb2c7d828 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シズク | 作成日時：2020年5月1日 4時
