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柊side
俺は、ある場所へと足を運んだ。
その先へと進んでいく。
スマホの画面を見ながら場所を確認した。
柊｢ここだよな…？｣
生徒達が、俺の事と自分のことを考えて話し合って貸切のルームにしたらしい。
ドアの前で立っていると、後ろから背中をトンっと叩かれる。
貴｢一颯！どうしたの？？｣
柊｢Aこそ、どうしたんだ。｣
貴｢はは、ちょっと寝坊しちゃって、予定より遅れたからさ…。｣
俺は、Aに笑いかけ Aの左手を握った。
ガチャ……………
と、ドアがあくとそこには3-Aがいた。
一人一人の顔を見ると、懐かしくなってしまって、どう反応すればいいかわからず固まってしまった。
生徒もみんな固まってしまって、お互いの顔を見合うだけだった。
兵｢って…なに感動の瞬間みたいになってんだよ！！！｣
諏｢ほんと、私たちが頑張って料理とか飲み物準備したんだからね。｣
宇｢あれ、ぶっきーとA、手繋いでんじゃん！｣
茅｢えっ！！もしかして！！！｣
そう反応するみんなに俺達は顔を見合わせて
みんなの方を向いて笑った。
貴｢付き合うことになりました！！｣
その場に｢え〜！？｣という驚きはなく
やっぱりね〜という女子達の視線が集まった。
水｢やっぱり！そうだったんだ！｣
貴｢え、えぇ〜…！驚かないの？？｣
女子達にAは言う。
宇｢いや、好き好きオーラ出しまくりだったけど。｣
貴｢え、一颯 気付いてた？｣
俺は半笑いで
柊｢ちょっとはな｣
と答えた。
女子達は自然と拍手をして俺たちを先に座らせた。
逢｢じゃあ、今日はたくさん話して沢山食べましょう！！｣
乾杯！！！
その声が聞こえると、みんなはたくさん話し出した。
俺はみんなの話が混ざってちっとも理解出来てないくせに頷いて聞いてみせた。
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雫(プロフ) - 15猫さん» 何度も読み返していただけてるとは...！ありがとうございます。これからも愛読して下さると嬉しいです。 (2021年4月5日 15時) (
レス) id: 443525fccc (このIDを非表示/違反報告)
15猫(プロフ) - 素敵な作品で感動しました！何度も読み返してます！ (2021年4月2日 23時) (レス) id: 6f86e31a74 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - ソーセージさん» こちらこそ、素敵な感想ありがとうございます！落ち着かない世の中ですが、体調に気を付けてお過ごしください！ (2020年4月5日 15時) (レス) id: 443525fccc (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 蒼炎さん» 返信、かなり遅れてすみません！私の作品を読んでいただきありがとうございます！面白いという言葉、とても嬉しい限りです！これからも、最高の作品を作るのでよろしくお願いします！！ (2020年4月5日 15時) (レス) id: 443525fccc (このIDを非表示/違反報告)
ソーセージ(プロフ) - すっごく面白かったし、感動しました！！！こんなに素敵な作品をありがとうございますっ！ (2020年4月5日 15時) (レス) id: 711a78eb36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫 | 作成日時：2019年3月18日 22時
