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貴方side
貴「んーとこれはこの所属の書類…。」
私がパソコンのメモを見ながら
翻訳した医学についての書類をまとめていると
頭に何か置かれたような気がした
コーヒー…いや、重さが軽いな…
貴「私が気になってた新作のタバコの重さ…。」
中「それだったら良かった。
そんなことよりも、お前がこの1年間、何をしていたか教えてもらうぞ。」
言うと思った。
貴「ちょっとまってくれる?これ吸いながらでも良い?」
中「あぁ。」
そう頷く中堂さんに対して私はタバコを吸いながら話す。
貴「まず１ヶ月目
私は普通に解剖の仕事をしてたんだわ、予定内の。」
────────────────────────
私は1ヶ月+4ヶ月解剖をさせられた。
それなりの給料は貰えたからいいんだけど
急に人がやめていったらしくそこで働いた。
私は裁判に行ったつもりだったのに何故か5ヶ月間、解剖をすることになった。
そして6ヶ月目は裁判。
これに関しては勝ったとしか言いようがない。
あと6ヶ月は日本から出て裁判してた。
────────────────────────
貴「ってこと。」
中「裁判しすぎだろ。」
貴「代わりにでろって言われてね。」
私はタバコの熱が手にもろ伝わっていたので
あせって消した。
私は外から出たあと所長や皆に
またお詫びのお土産を買ってあげた。
神「またそうやって!!
お土産もって来れば許されるんじゃないんですよ！」
私はうるさく説教してくる所長に対して
所長の口にクッキーを入れる。
神「そうやって清華さんはいつもいつも…
ん???美味しいですね!これ!!」
でしょーと笑って私はミコト達にも
お土産を配る。
三「またもらっちゃったけど…こんなにいっつも高そうなものもらって
いいの???」
貴「良いの良いの使う人もあまりいないし。」
久「時計…良いんですか??」
貴「前に欲しそうにカタログ見てたでしょ。
いつも頑張ってるからねー。」
東「ほんとだ!!!これ私も欲しかったやつ!!」
東海林は嬉しそうにありがとうと言ってきたから
私はいえいえと返しておいた。
貴「中堂さんにはこれ。」
中「リュック…これ地味に高いやつじゃないか???」
貴「それは中堂さんが好きなブランドでしょー
言ったじゃん私、なんでも知ってるって。」
私は2本目のタバコに火をつけて
外へ移動して吸った。
貴「時差がまだ慣れないわー。」
そう呟いてふと遠くを見ると
南雲が手を振ってきたので私も振り返しておいた。
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雫(プロフ) - 明里香さん» すみません！ありがとうございます！ (2019年1月7日 18時) (
レス) id: b513cb94f0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。「久辺部」ではなく、「久部」です。 (2019年1月7日 8時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫 | 作成日時：2018年8月23日 17時
