18徹目 弁当 ページ19
降谷side
貴「またほっぺたかよー!!痛いー!!」
降「騒ぐな、ほら終わったぞ。」
そう言い、俺はAの手当てを終える。
最初は、手こずることも多かったが
Aがこの事件やあの事件以外でも無茶をし
ほっぺたばかり怪我をして血まみれで帰ってくる。
降「全く…。心臓がいくつあっても足りないぞ。」
貴「大丈夫でしょ。そんな簡単に死なないよ。」
そう言いAは鏡で自分の顔を確認している。
貴「いたたた............。」
どうりで、公安の不死身と呼ばれるわけだ。
まぁ、彼女はそんなこと言われてると思ってないんだろうけど。
貴「そういえばお昼じゃん。お弁当食べる??」
降「あぁ。」
そういうと、Aは弁当箱を開き、俺の箸を俺の前に置き
頂きますときちんと言っていた。
貴「てか、私たち以外誰もいないっていうね。」
降「俺たちは危なっかしいから一旦待機だ。
って言われたぞ。」
貴「骨10本折れた時から無茶だと言えると
私は思ってるから。」
そう卵焼きを口に入れながら
当たり前のように言っているAに俺は唖然とした。
降「頼むから骨は折らないでくれ。」
そう願う1日だった。
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雫(プロフ) - 彩夏さん» 遅れてすみません!!!!作りました!!見てくれると嬉しいです!! (2018年8月9日 21時) (レス) id: a9d8810827 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - 続きが気になります。書いてほしいです。 (2018年8月1日 23時) (レス) id: 0d5782760a (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - pondeko_maru9さん» 最後の最後で!!!!!!汗 ありがとうございます!!!! (2018年7月29日 19時) (レス) id: a9d8810827 (このIDを非表示/違反報告)
pondeko_maru9(プロフ) - 48徹目の隠していた指輪がの次、()を忘れていますよ (2018年7月29日 14時) (レス) id: 01f6b2b9ab (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 通りすがりさん» わあああああ!!!汗 ありがとうございます!!!! (2018年7月12日 20時) (レス) id: a9d8810827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雫 | 作成日時:2018年5月20日 17時