14徹目 一緒に ページ15
貴方si%3
私はとりあえず零を仮眠室へと連れ込んだ。
貴「寝ろって。」
降「でもAもだろ。」
貴「はいはいー。」
適当に返事をしながら
私は家に帰ってもしょうがないので
仮眠室で寝ることにした。
貴「わっ!!!!!」
急に後ろから手を引かれ
ベッドに連れ込まれる。
降「一緒に寝ろ。」
貴「いいよ。」
昔よりも明らかに成長した
いや、成長しすぎた零の手は
私の方がでかかった頃の倍になっていて少し腹が立つ。
弱零だったのに。
そんなことを考えているうちに
私はいつの間にか寝ていた。
────────────────
降谷said
貴「スー…スー…。」
昔はAの方がでかかった手を見て
俺が成長したんだなと思い
少し不思議に感じる。
いつも、いじめられている俺を助けてくれた側なのに。
Aはいつも俺をいじめようとする周りの人たちを追っ払っていた。
彼女にはかすり傷がなかったが、いじめっ子たちの
肌にはそこまでひどくないが
かすり傷が何個もついていた。
それほど強かったのだ。
頭も良くて愛想も良くて運動もできて苦手なものもあるが
皆に人気者だった。
高校生になっても俺らは同じ高校だった。
少し大人っぽくなったAに驚いた頃だった。
相変わらず口は悪かったが自分の正義をまっすぐと進んでいく
純粋な奴だった。
降「俺が。守る…。」
この国も、Aも。
そう決意し、四徹目の俺は
すぐに寝た。
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雫(プロフ) - 彩夏さん» 遅れてすみません!!!!作りました!!見てくれると嬉しいです!! (2018年8月9日 21時) (レス) id: a9d8810827 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏(プロフ) - 続きが気になります。書いてほしいです。 (2018年8月1日 23時) (レス) id: 0d5782760a (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - pondeko_maru9さん» 最後の最後で!!!!!!汗 ありがとうございます!!!! (2018年7月29日 19時) (レス) id: a9d8810827 (このIDを非表示/違反報告)
pondeko_maru9(プロフ) - 48徹目の隠していた指輪がの次、()を忘れていますよ (2018年7月29日 14時) (レス) id: 01f6b2b9ab (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 通りすがりさん» わあああああ!!!汗 ありがとうございます!!!! (2018年7月12日 20時) (レス) id: a9d8810827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雫 | 作成日時:2018年5月20日 17時