【東天】組織、梵天には内緒です。

𝓞𝓷𝓮 噂に満たない反社 ページ2

𝓜𝓪𝓲𝓴𝓲 𝓢𝓲𝓽𝓮𝓷



ソファーで寝ようとしていると、三途と九井の声が聞こえた。



三「なぁ…九井…俺ら以外にも…やばーい反社があるのか？」

九「知らねーな、というか、なんで俺に聞くんだよ。」

三「そりゃー九井…裏アカウントとか、サイトとか？色々調べられんだろ？」

九「一応それはお前もできるぞ？」

三「るっせーな''…とりあえず調べてくれよ。」

九「後でな…今はお前らの書類を色々やってんだよ…💢」


…俺ら以外の…やばい反社…か……


『三途…それは本当か？』

三「首領！？起きていらしたんですか！！」

『まぁな…で、その反社についてはいつ知った？』

三「いや…噂に満たないぐらいなんですけど…そのような組織がいるとか何とか…」



裏サイトのほとんどを把握している九井も、色々な裏切り者だのの情報を集めてきた三途も知らない…
俺も知らないし…多分、梵天に所属しているヤツらも全員知らない…、



『九井…その組織を調べることはできるか？』

九「あ…ま、まぁ…死ぬ気で頑張れば…ってとこですが…」

『できる限り、情報を集めてくれ。』

九「首領、もし、取引とかになったら…」

『…その時はその時だ…情報を貰ったら灰谷達に殺してもらおう。』

九「了解です。」

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