17 悪魔! ページ21
A「いたいた、サーヤ!早く、レイヤさんたちの元に戻ろう。」
Aに呼ばれて、行きたくないと思う自分がいた。
なぜだろう・・・。こんなにも、足が動かない。それなのに、自分の口からは・・・
サ「うん、そうだね!早く行こう・・・っ!!」
という、自分がいた。どうしたのだろう?さっきのせい?
サ「痛っ!!この痛み、悪魔!」
A「うそっ!どうしよう〜。早く、レイヤさんたちを呼ばないと!!」
この場にいるのはわたしとAしかいない。最悪な状態だった。
悪「あら、お仲間は?まぁ、王女様にしか用はないけどね!魔界に参りましょう王女様。」
それで、行くって言うバカがどこにいるか、逆に聞きたくなる。
サ「誰が、魔王のところなんかに!」
悪「あら、口答えはできないわよ。王女様は、魔王様に歯向かうことなんてできないわ」
悪魔は、呪文を唱えた。すると、突然、気絶した。
A「悪魔、お前!サーヤをどうするつもりよ!」
叫び声が、庭全体に広がる。そのとき、ばたばたと足音に気付いた。
レ「サーヤ!A、なにがあった。」
レイヤが悪魔の方に目をやると、固まってしまった。
志「レイヤくん?」
レ「お前、なにしにきた!サーヤの記憶をいじったのか!」
悪「はい、王女様は、これで悪魔側のもの。王女としての道を生きてもらいます。」
悪魔は、そう言って、サーヤを持ち暗い空間に消えた。
レ「サーヤーーーーーーーーー!!」
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ききょう(プロフ) - 面白いですね!頑張ってください! (2018年11月23日 9時) (レス) id: 41db9f3d9e (このIDを非表示/違反報告)
Aさん - アンケートのことですけど、私は、1がいいですかね(。-ω-)、、、あ、いまさら遅いでしょうか?( ´・∀・`) (2017年12月24日 17時) (レス) id: f9755e6fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうたん - 分かりました!!これからも、お願いします (2016年8月9日 20時) (レス) id: 9ccd65c474 (このIDを非表示/違反報告)
かかお豆(プロフ) - 実在する小説を取り扱う作品は二次創作に含まれます。ですので、オリジナルフラグは外しましょう。 (2016年8月9日 18時) (レス) id: 7337257517 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうたん - 了解です!!見てみますね(o^―^o)ニコ (2016年8月5日 22時) (レス) id: 9ccd65c474 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうたん | 作成日時:2016年7月1日 22時