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店が開くまでの間は街中で捜査を行い、バーに着いたのは19時を過ぎた頃だった
店の外観はレンガで出来てあり、洋風な雰囲気を漂わせている
店の名前はSixTONE
「目黒、ここで間違いないか？」
目「間違いないっす」
「んじゃ行くか」
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
『いらっしゃいませ』
扉を開けると1番にカウンターが視界に入る
店員は見る限り、赤髪の男性のみ
客はカウンターに腰掛ける金髪の男性のみ
とりあえず、店員に声をかけることにした
「すいません」
『はい、どうしました？』
「私、警視庁刑事部捜査第一課の深澤と申します
最近、ここから2キロ離れた歩道橋で殺人事件がありまして」
『ああ、あの歩道橋であった事件ですか？』
「はい、事件現場から市街地に出るにはこの店の前を通る必要があるので、是非２人から話を聞かせて欲しいのですが」
『僕は全然良いですよ、ラウは？』
『ボクも大丈夫だよ』
目の前のカウンターに４人で座り
その日の話を聞くことにした
「まず、お名前教えて貰っても？」
『俺は田中樹です』
『ボクはラウです』
神「11月8日の夜02時頃は２人とも店に居たんですか？」
田「俺は仕事だったのでいましたよ
それこそ、その日はラストまでインだったので帰るタイミングでパトカーとすれ違ったりしました」
目「ラウさんは？」
ラ「ボクはその日普通に家に居ましたよ」
目「それを証明できる方はいますか？」
ラ「人はいませんけどマンションの防犯カメラを見てもらったら、夜は出入りしてないので証拠品になると思います」
向「じゃあ、田中さんは怪しい人を見たりはしませんでしたか？」
康二が聞くと田中さんは考えるような仕草をする
田「たしか…夜の２時半くらいだったと思うんですけど
市街地に、向かって運転する車を見かけましたよ」
向「車の色やナンバーとか覚えてますか？」
田「あー…黒だったのは覚えてます
ナンバーは…すいません、覚えてませんね」
「全然大丈夫です
貴重は情報ありがとうございました」
田「また、なにか思い出したら伝えたいので名刺かなにか頂けませんか？」
田中さんにそう言われ、名刺を取り出し渡す
田「ありがとうございました」
「じゃあ失礼します」
田「気をつけてくださいね」
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はむ(プロフ) - renchkaさん» ただいま戻りました(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ今後の展開に期待してくださいm(._.*)m (2020年5月15日 1時) (
レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
renchka(プロフ) - おかえりなさい＾＾また更新が楽しみです♪忙しいと思いますが、楽しみにしてます＾‐＾ (2020年5月11日 22時) (レス) id: 738f8e5133 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - renchkaさん» コメントありがとうございます。ラウールがこれからどういう風に動くのか楽しみにしててください。 (2020年4月2日 14時) (レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
renchka(プロフ) - こんにちは。いつもドキドキワクワクしながらみています。大好きなラウールが出てきたので、これからもっと楽しみです♪頑張って下さい！ (2020年4月1日 22時) (レス) id: 738f8e5133 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - ゆーちゃむさん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 (2020年3月9日 16時) (レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルナ | 作成日時：2020年1月16日 0時
