俺じゃダメ…？ Six TONES&Prince (ページ16)

今日:18 hit、昨日:3 hit、合計:39,325 hit

No.15 ページ16

｢うっ…うっ、、｣

最悪だ、

やばい、はやく逃げなきゃ、

気づかれたくない、

見られたくない、

こんなとこっ、、

？｢こっち、こっち、｣

誰だろ、誰か呼んでる、

今は行くしかないなっ

｢ごめん、ありがとっ…｣

なんで、こんな時に…

樹｢大丈夫、？
そりゃあんなとこ見たら正気じゃいられないよな…
ここは誰も来ないから、
泣きたいだけ泣いていいよ。｣

樹くんなんだろ、

｢樹くんっ…
ありがとう…｣

樹くんには私の心を
よまれてる気がするんだよね…

今だって、さ

樹｢ん？どーした？^^*｣

私を励ますように言葉じゃなくたって、

笑顔で話しかけてくれる、

行動でわかる。

樹｢ほんとっ、無理すんなよ？
頼りないかもしれないけど、
何でも聞くからな？｣

樹くんは、、
昔からの友達のようにあったかい、

樹｢なんだよっ笑
そんな顔して、、
涙ふけって…笑｣

｢んっ、ありがと…｣

樹くんは私の涙を優しく拭いてくれた。

ほんとにあったかい、よ…

こんな時にずるい。

樹｢ずるいとか思っただろ？笑
俺はずるいやつだよっ！笑｣

｢なんで、わかんのー笑
樹くん、怖い笑｣

樹｢怖くて結構でーす笑｣

｢でも、ありがと、
なんか落ち着いた笑｣

樹｢ん。｣

こういう時は素っ気ないんだよね笑

ほんとわかりやすい笑

樹｢じゃっ帰ろうぜ！
初めて帰るけどな笑｣

｢確かに笑
帰ろ！
ねーね、登下校…
一緒にして、？｣

樹｢なんだよ、笑
いきなり甘えて、
まぁいいけど？｣

｢良かったー！
ありがとっ^^*｣

樹｢じゃあいくぞ、｣

なんだろな、

樹くんで
良かったな