錬金術と湖 ページ38
ホワイトドラゴンは、森の中にある湖にそっと舞い降りた。
りおな「わーい、どっかに付いた!」
サイレント「りおな………急いで降りると危ない………」
大ジャンプをして部屋から飛び出る。
りおな「大丈夫だよ!ん?あそこに誰かいる…」
全「へ?」
(サイレント除く)全員は部屋から出て、りおなが向いている方を見る。
?「…………?」
りおなの言う通り、『誰か』がいた。誰かは気付いたのか、此方に近づいてくる。
ルーミア「え、ちょっ…近づいてくるのだー、敵だったらどうするのかー?」
モツ「敵じゃない可能性の方がきっと高いから大丈夫だよ!」
カーネーション「そういうのをフラグって言うんだよ…」
モツにカーネーションがツッコミを入れている間に、誰かはすぐ目の前まで来ていた。
?「あの、『賢者の石』を知りませんか?」
近づいた誰かは、長髪をツインテールにして、ミントグリーン色の瞳が特徴的な少女だった。
全「賢者の石ぃ?」
全員は声を揃え、頭に『?』を浮かべながら言う。
?「知らない感じですか…あっ、私の名前はココア、『賢者の石』を探して旅をしている連金術士です!いきなり話しかけて大変失礼致しました!」
ツインテの少女………ココアは頭を下げて謝罪する。
しょう「だ、大丈夫だぜ!頭上げてくれよ…」
しょうブシがちょっとあたふたしながらココアに言う。
ココア「す、すみません」
ココアは頭を上げる。
りおな「『賢者の石』を探して旅をしている……ねえ、良かったらココアちゃん僕らと一緒に来ない?」
ココア「えっ?良いんですか!?」
ゲムヲ「良いよ、『賢者の石』を探すの、手伝ってあげる!」
りおなとゲムヲはそう言い、「さ、ドラゴンに乗って」とココアの手を引く。
なつこ「皆、ホワイトドラゴンに乗って、次の場所に出発するわよ。」
全「はーい」
新たな味方、ココアを連れてりおな一行は元の世界へ戻るため、そして『賢者の石』を探すために旅を再開した。
ココア「にしても…ドラゴンの上に部屋があるなんて凄いですね…」
サイレント「ふぇっ…」
※ちなみにこのあとりおなに「敬語せんでええぞ」と言われた為ココアちゃんは次の話から敬語無しで喋りまふまふ(
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太陽の女騎士シャイン - 浮猫さん» 手遅れナウ((りおな「我ガンバラするなり」なつこ「二人で地獄連れて行きましょ」え、ちょっとまっt(( (2018年9月8日 13時) (レス) id: 3cca2b0fbf (このIDを非表示/違反報告)
浮猫(プロフ) - どんどろ「ムゲン地獄でお待ちしてますどろー」このままではシャインがムゲン地獄へ連れて行かれてしまう...(( (2018年9月4日 21時) (レス) id: 249a4e9655 (このIDを非表示/違反報告)
太陽の女騎士シャイン - 浮猫さん» おk((りおな「地獄行き列車が出発しま〜す」ちょっ!?まだ死にたくない(( (2018年9月1日 12時) (レス) id: 3cca2b0fbf (このIDを非表示/違反報告)
浮猫(プロフ) - でも描けないキャラとかキャラデザわからない子がいるから無理っすorz (2018年8月26日 20時) (レス) id: 249a4e9655 (このIDを非表示/違反報告)
太陽の女騎士シャイン - 浮猫さん» でもイラストじょーz((⊂('∀')皆のイラスト書いて、題名のところに載せたら?(私は3DSなんだよぉぉぉぉ) (2018年8月26日 14時) (レス) id: 3cca2b0fbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太陽の女騎士シャイン&浮猫だわさ x他1人 | 作成日時:2018年6月13日 20時