光の巫女とオレカ少年団〜異世界の章〜

友人頑張る説 ページ34

くさなぎ「銃刀法違反って言ったら拙者達ブシズはどうなるんでござるかね〜?」
全「ｵﾜｱｯ!!!???」
　なんか気がついたら皆の目の前には少し前に見た輩がいる。
そら「お久…と言う訳ではないか、よっす！」
りおな「そららー！」
なつこ「あぁ…貴方達には性転換の力は及んでいないのね…」
そら「えへへ」
　なつこの言葉にそらは何故か照れながら笑う。
なつこ「いや照れないの」
ホイミン「そう言えば、どうしてまたここに来たの？」
そら「ああ、それはね、この子を連れてきたかったから。」
　そう言うと、そらはくさなぎに何かを伝え、そっとくさなぎがその場を離れると…
ゲムヲ「サイレント君！？」
コトワリ「ちょきり？」
サイレント「………」照
　くさなぎの後ろから、子供とも大人ともつかない、真っ黒な”影“のようなものが出てきた。
りおな「あ、もしかして君があの時電話してきたの？」
　りおなが問うとサイレントはこくこくと恥ずかしそうに頷く。
ファイヤ「んで、なんでここに来たのか？」
そら「ああ、それがね…」
サイレント「その…あの…」
浮猫「うじうじしないで言っちゃって、あんたそれでもポップン最強かいな？」
　そら…浮猫はそう言うと、サイレントの背中をぽんと叩く。
サイレント「…皆の手助けになれるように、…ホワイトドラゴン…連れてきた。」
　サイレントが言うと、ホワイトドラゴンが背後から飛んでくる。
　灰色でモノクロの部屋を背中にのせて

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