光の巫女とオレカ少年団〜異世界の章〜

森夜廻 ページ31

りおな「ﾈｰﾄﾞﾗｺﾞﾝﾁｬﾝﾄﾞｰｺｰ?」
ゲムヲ「ホワイトドラゴンはりおな君が何処かに置いてきちゃったでしょ……」
　ことの末端は数時間前…りおながホワイトドラゴンを飛ばしっぱなしだと流石にあれだと思い地上に休ませている間、モツが「ねえ！探検しよう！」と言い出し、迷子になってしまったのが始まりである。
カーネーション「ったく…もう真夜中だぞ？飯とかどうすんのさ。」
デー太「それならご安心を、ジャーン！」
しょうブシ「魚捕って焼いといたぞ」
　しょうブシが魚の串焼きを皆に渡す。
なつこ「準備が早いわね…」
モツ「なんだかなつこの口調と声が合わなあ、ごめんなさいちょっとその武器を下ろしてください」
ルーミア「んあ？何か気配がするのかー」
　ルーミアが何かの気配を察知。
レミ「その魚を！私にも！寄越しなさい！」
？「ちょっきん！」
　草むらからレミと赤い鋏を持った小さな毛玉のようなものが出てきた。
全員「あ、デコピンでやられた人だ。」
レミ「うるさい！！」
りおな「んで、今度は何のようなのかな？」
　りおなはエクスカリバーを手に持ちながらレミと毛玉を威嚇する。
レミ「ふふ…決まってるじゃない。貴方達を潰しに…りおな「てーい」
　レミが言い終わる前にりおなはエクスカリバーでレミを吹っ飛ばした。
全(呆気なくてなんか可哀想…)

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