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Aside
一ヶ月前くらいからストーカーされていて
数日前勝手に腕を組まれて写真を撮られて週刊誌に載ってしまった
慎太郎が言葉を紡いでいたけどきっとメンバーも同じことを思っている
だってスマホのコメント欄はアンチコメントで埋まっている
それにみんなの顔がめんどくさい、そう言っていた
なーに泣いてんの？、頭上から聞こえた声に顔を上げると涼介の姿
あ「泣いてないよ、」
涼介「どう見ても泣いてるよ笑、なんかあった？」
私の隣に座って私の顔を覗き込む涼介
あ「私と腕組んで写真載った人に一ヶ月前から
ストーカーされてるの」
それを聞いた涼介は同情するわけでもなく
ただ私の頭を撫でた
涼介の優しさが暖かくて涙がまた溢れる
頭から涼介の上着がかけられそのまま抱きしめられる
涼介「A、大丈夫だよ」
たった一言なのにすごく安心した自分がいた
メンバーが追いかけてくることはなくて安心したけど
心のどこかでは追いかけてほしかったなと思う自分がいた
涼介「落ち着いた？」
あ「うん、ごめんね」
涼介「大丈夫だよ、てかAこのあと仕事あるの？」
あ「ううん、帰るつもり」
涼介「なら家来ない？」
あ「え？」
涼介「ストーカーから逃げるためにも俺の家おいでよ
それに俺が心配だから、Aが思っている以上に俺はAが大切だから」
あ「いや、涼介明日朝早いんじゃないの？」
涼介「それでもいい、拒否権なしな」
そしてそのまま涼介の家へ向かった
−−−−−−−−−−−−
�眞呂�ん、ゆっくり治してください
笑顔で戻ってきてくれるのを待っています
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作者名：ゆっぴー
x他1人 | 作成日時：2022年8月20日 13時
