今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:3,386 hit
小｜中｜大
捧げたい星: ページ11
Masa.side
健が使った技で､何とか労力は削減出来､回復までの時間も減った
いつもは美しく笑う長野だが､思い瞼は閉じたまま
「ねぇ｡思い出したんだけどさ」
「何だ??」
「長野くん､俺達に笑ってたいって言ってたじゃん｡俺達が笑ってないでどうすんのw?」
「健…」
大切な事を忘れていた
そうだ､俺達が笑っていなければならない
あいつが帰ってくるのは此処だから
彼に捧げるべきものは､耀く星
俺たちと言うとおこがましいが､そうでありたい
時間が刻々と過ぎて行き､陽も俺達を真上から照らす
「まだ､起きないか」
「もうそろそろ､って感じだと思うけど…」
再び､井ノ原が長野の首に手を当て､脈を測る
お願いだ､もう目を覚ましてくれ…
もう一度､やり直してみないか
あの日のやるせなさにおさらば
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんね(プロフ) - リクエストジャニーズWEST版で七つの大罪お願いします丁度人数も七つの大罪と一緒なのでお願いします (2019年2月3日 20時) (
レス) id: ec1f909a55 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：抹茶らて | 作成日時：2018年7月14日 11時
