六つの大罪 〜SixGuilty vs Answers〜

火蓋: ページ33

Okada.side

ついに幕を開けた世戦


それぞれに神器を解放する




「神器«ゾロティアル»解放」

「神器«無実の斧»解放

「神器«笑顔の天使(ｽﾏｲﾗｰ･ﾎﾞｰｲ)»解放」

「神器«双殖のリガン»解放」

「神器«冠樹の葵»解放」

「神器«聖錬の鎌»解放」



久しぶりや､この感じ…

«聖錬の鎌»の握り心地｡闘志が燃える感覚


「だんちょ､本気カマしてくんじゃねぇの♪」
「それは俺もわかんねぇw」

潰す｡勝利の為なら

「キングぅ､僕怖ーい!」
「大丈夫だよ｡オイラ達なら」


向こうがそう言うと､いのっちの手信号が

“向かえ 巨人 女 潰せ”と

同じ巨人族同士､たぎる何かがある

「開始だ」

一言掛けられると､すぐさま女の子を押し潰した


「きゃー!!キン､グっ…!ｸﾞﾊｯ」
「か弱いな｡本当に巨人族か…?骨砕する凶器(ﾊﾟﾙｳﾞｧﾗｲｾﾞｰｼｮﾝ･ｷﾗｰ)……」


神器を鳩尾に突き刺し､骨まで貫通させる
それを力の加減を強くしながらジワジワと責める

「ｸﾞﾊｯ!いたっ…ﾊｧｯ…!!」
「惨めな」

皮下脂肪の中に筋肉はあるだろうが､大したものでは無い様だ

「うっへへww泣け泣けw」

「岡田〜､ちょっと援護wうひゃw体外受精(ｲﾝｳﾞｨﾀﾙ)w」

剛くんがハイテンションで放った技は増加技だった｡死者が外部の刺激で蘇り､相手を食い散らかす


「やだぁーー！！！」
「黙れ」



魂が騒ぐ戦に広がる血が､闘争心を求め始めた

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