色の都ー東方色者録ー (ページ10)

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10話　不老不死の者ページ10

霊夢「その、不老不死たちがいるのは、迷いの竹林と
　言うところにいるの｣

水蓮「迷いの竹林？｣

霊夢「迷いの竹林に入ったら迷って一生出てこられな
　くなるの。だから、そこに不老不死の案内人が
　いるの｣

水蓮「へぇ、案内人が不老不死なんだ。で、そいつは
　どんなやつなんだ？｣

霊夢「結構、強いわよ。で、もう一人の不老不死が永
　遠亭というところにいるお姫様よ｣

水蓮「へえ、面白そうだな｣

霊夢「じゃあ、行くわよ、｣

水蓮「了解｣

　移動中、、、、、、、

紅白頭「久しぶりだな。霊夢｣

霊夢「久しぶり。こっちが言っていた雨宮水蓮よ｣

水蓮「どうも、よろしく｣

紅白頭「私は、藤原妹紅だ。で、不老不死だ｣

水蓮「！！お前が不老不死なんのか、、、｣

妹紅「ああ、そうだ。まあ、不死の薬を飲んで、こん
　な体になった｣

水蓮「その薬とやらは、どうやって作るんだ？｣

妹紅「残念ながら、私は知らない。でも、それを作っ
　たやつなら知っているぞ。まあ、案内するよ｣

水蓮「ありがとう｣

移動中、、、、、、、

妹紅「ここが永遠亭だ｣

霊夢「ちなみに、ここは病院でもあるわよ｣

水蓮「凄いな｣

兎？「こんにちは、霊夢、妹紅｣

妹紅「やぁ、調度よかった。霊夢たちを永林とこに
　つれってってくれ｣

兎？「わかりました。では、客人さんと霊夢行きま
　しょう｣

　移動中、、、、、、、

兎？「私の名前は鈴仙・優曇華院・イバナです。どう
　ぞ、よろしくお願いします。あ、鈴仙と呼んで
　ください！｣

水蓮「雨宮水蓮だ、よろしく｣

鈴仙「着きました｣ｺﾝｺﾝ

鈴仙「師匠～。客人です｣

？？「入って、いいわよ｣

鈴仙「失礼します。師匠、こちらが水蓮さんです｣

永林「ありがとう、優曇華。私は、八意永林よ｣

鈴仙「では、わたしはここで失礼します｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ

永林「で、なぜあなたたちは私に尋ねてきたの？｣

霊夢「それは、、、

霊夢話し中、、、、、、、

永林「なるほど、色人か。中々おもしろいわね。でも
　あなたの気体に答えるような話しは出来ないと
　思うわよ｣

水蓮「なぜだ？｣

永林「その、不死の薬は私の能力で作ったからよ。だ
　から、他の人が真似するのは出来ないわ｣

水蓮「そうか、、、ありがとう｣

永林「そういえば、、、、、

ｶﾞｼｬｰﾝﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰﾝ

水蓮「！｣