色の都ー東方色者録ー

１話　幻想入り ページ2

ﾋﾞｭｰｰ

　ﾀﾀ

ーー「ここは、どこだ、、｣

　ｶﾞｻｶﾞｻ

ーー「なんだ？｣

女の子「お前、外来人かー？｣

ーー「外来人？というものかわは、分からないが。
　 この場所に来るのは、初めてだ｣

女の子「そーなのかー。ならお前は喰ってもいい人間
　 なのだー｣

ーー「は？｣

　ﾋｭ

　ﾊﾞﾝ

女の子「な、なんで防いだのだー？外来人は能力
　 持っていないんじゃないのかー？｣

ーー「まあ、もっていない奴もいるな。君は私に攻撃
　 をしたということは敵と言うと認識でいいか？｣

女の子「分からないのだー。でも、久しぶりの外来人
　 だから絶対食べるのだー｣

ーー「敵か。なら容赦しない｣

ーー「解放宣言 紅色 狂い咲き｣

女の子「あ、あーーーー。痛いのだー。苦しいのだー
　 ああああ、やめてーーー｣

ーー「そのうち、のたれまわって死ぬ｣

女の子「お願いだー。助けてくれなのだーー。もう、
　 食わないから、あああー｣

ーー「嫌だ。私にとって君は敵だ。何故敵助けないと
　 いけないんだ｣

？？「ちょっと、待って！｣

ーー「誰？｣

？？「私のこの幻想郷の巫女霊夢。それよりも、このこ
　 をその技から解放しれくれない？｣

ーー「なんでだ？｣

？？「私の不注意でこんなことになってしまった。もっ
　 と速く貴女の存在に気づけたらこんなことになら
　 なかった。だから｣

ーー「こいつは敵なのか？｣

？？「違うわ。このこは仲間よ｣

ーー「わかった。解くよ｣

ーー「収集宣言 紅色 狂い咲き｣

　 ﾋｭｳ

女の子「はぁ、はぁ、はぁ、、、、｣

？？「ありがとう。じゃあ、ひとまず、私の神社に
　 いきましょう｣

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