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「Aとられちゃったね」
ソファーに腰掛けると
トゥギヒョンが、俺の首に腕を回して
ニヤニヤしながら、話しかけてきた。
「取られたって…。Aは俺のものじゃないです。」
「シウォンのものにすれば、とられる事もないよ。」
俺のもの。
さらっと言うトゥギヒョン。
あのとき、少し寂しかったのは
事実だけど、
俺のものとか、ましてや好きとか
思ったわけじゃないし。
「Aは人当たりが良いからね〜狙ってる人は少なくないと思うよ。」
「ヒョン……」
「さっきの男、絶対 Aのこと好きだよ。見れば分かる。この前 番組の司会をやったとき、いたんだけどさ。ちょくちょく楽屋に来て、収録中も話してたもん。」
「……」
「早くしないと〜いつまでも一緒に、友達のままでいられるなんて無理な話だよ。こんなに長くいるのに何もしないんじゃ、Aもそろそろ どこかに行っちゃうかもね。」
「ヒョンたちはとても心配です。」
ヒョンたち、ヒョンたちって
そんなに噂してるの?????
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ちぇ。(プロフ) - wakaさん» コメントありがとうございます^^どこかでその後の二人書いてみようと思います:) (2016年11月22日 9時) (レス) id: e14a95ed00 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - お疲れ様です。おわっちゃった・・・・いつかその後を書いてくれたら嬉しいなぁ。次回作待ってます!! (2016年11月21日 18時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぇ。 | 作成日時:2015年1月17日 2時