文豪達に勉強教わりたい人集まれ！2

社会 歴史5 リク 太宰治 ページ6

やぁ！Aちゃん！

今日から武士が登場するよ！

平安時代には、武士が力を伸ばしていった。

935年【平将門の乱】
関東地方で起きた

939年【藤原純友の乱】
瀬戸内で起きた

そして中でも成長した武士団が

・源氏
関東地方で勢力を伸ばした。

・平氏
西日本で勢力を伸ばした

1086年【院政の始まり】
白河天皇が位を譲って上皇となり｢院政｣を始めた

1159年【平治の乱】
源義朝と平清盛の対立。平清盛が勝った
↓
平清盛が武士として初めて太政大臣になる

→日宋貿易
兵庫の港を整備し、宋と貿易を行った

↓
平氏のやり方に不満を持った源氏が平氏打倒の為に挙兵
↓
1185年【壇ノ浦の戦い】
平氏滅亡

同年【守護と地頭】
国ごとに守護を、荘園ごとに地頭をおく

1189年
奥州藤原氏を滅ぼし、東北地方を平定

1192年
源頼朝が征夷大将軍に任命される

いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府、だね。
いいくになんだっけ？いいはこ(1185)に変わったとかなんとか……よく知らないけど←

(どっちか知りません。私はいいくにで習いましたby作者)

鎌倉幕府では将軍と御家人は｢御恩と奉公｣という関係で結ばれていた。

将軍→御恩→御家人
以前からの領地を保護し、手柄によって新しい領地を与える

将軍←奉公←御家人
京都、鎌倉を警備し、将軍の為に戦う

しかし、源氏は3代で途絶えてしまった。

あとを継いだのが｢執権｣という役職についていた北条氏

1221年【承久の乱】
倒幕のために後鳥羽上皇が挙兵するが、幕府の大軍に負ける
↓
朝廷監視の為、京都に｢六波羅探題｣をおく。

どうでもいいけど｢六波羅探題｣ってなんか響き良いと思わないかい？作者が｢何か格好いい！｣って言ってたねぇ……共感できる人、居るかな？

1232年【御成敗式目】
北条泰時が制定した法。別名｢貞永式目｣


《その頃の中国・朝鮮》

13世紀始め
チンギス・ハンがモンゴル帝国を作る
↓
フビライ・ハンが国号を｢元｣と定め、中国全土を統一

1274年【文永の役】
元が日本を従わせようと武力行使に出た
日本は元軍の集団戦法と火器に悩まされた

1281年【弘安の役】
石塁などを作り、現軍を上陸させなかった

ここで頑張った御家人さんだけど、日本側の領地は増えていない

だから幕府は御家人に与える領地がなかった

御家人さんの不満が増えるのも当たり前だねぇ

当然、御家人の暮らしが苦しくなる

幕府は御家人の借金を帳消しにする｢徳政令｣を出して頑張った(語彙力)


文字数が……！
続く！

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