twenty - fourth ページ27
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ヒョンの横を歩くとこ数十分
その間にヒョンからこの火星の話とここを監視している軍のヒョン達の話を聞いた
突如、ぽっかりと巨大なクレーターが出現し、そこの淵に立つと中心にビル群と家、そして植物が見えた
その周りを丸くカプセルのようなもので囲ってある
きっとあの中ならばこの宇宙服無しでも活動が出来るのだろう
斜面がそこそこある坂を転ばないように気をつけながら足を進める
外界と居住区を隔てる1枚の透明な壁の前に立つ
SN ｢ ベッキョナ、こっち ｣
うわ〜と見上げているとヒョンに腕を引かれる、やべ
あまりにも非現実的な光景に目を奪われる
壁に沿って進めば、鉄の入口らしき門が現れた
前に立ってヒョンが腰のバッグからカードを取り出して、シュッとバーコードを読み取るっぽいところに通す
すると煌々と赤く光っていたライトが青に変わり、目の前の分厚い扉がゆっくりと開いた
うわ〜すげぇ、まじでSFじゃん
中に足を進めるヒョンのあとに続く
もう1枚の扉はパスコードを入力すると開いた
2枚目の扉が開いた先は大量の宇宙服の保管場所にになっていた
皆ここで着替えて外へ出たり中へ入ったりしているのだろう
せっせと身に付けていた宇宙服を脱いでヒョンの服の横に自分のも引っ掛ける
SN ｢ よーし、いよいよ町に行くぞ ｣
ニヤリ、とヒョンが笑ってまた再度パスコードを入力
長い廊下を抜けた先にもう1枚扉があり、そこは前に立つと自動的に開いた
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紫雨(プロフ) - 豆乳さん» こんばんは、素敵なコメントに胸熱してます...実は私も豆乳さまの小説読んでおります（小声）お互い刺激し合えたらなぁと勝手に思っております〜拙い物ですがよろしかったらこれからも読んでください！ (2018年7月18日 20時) (
レス) id: 0091471837 (このIDを非表示/違反報告)
豆乳(プロフ) - すごく面白いです！こういうお話大好きです！更新楽しみにしていますので、ご自分のペースで頑張って下さい^^♪ (2018年7月18日 13時) (レス) id: 2293cfeae9 (このIDを非表示/違反報告)
紫雨(プロフ) - ドリーさん» こんばんは、素敵なコメントありがとうございます^^ そう言っていただけて嬉しいです！少しずつ更新していきますので楽しみにして頂けたらありがたいです！ (2018年7月17日 22時) (レス) id: 0091471837 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！めっちゃ面白いです(≧∇≦)EXOちゃんらしくかっこよくて最高です！☆☆☆これからのお話がとても気になりますね☆☆ (2018年7月17日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫雨 | 作成日時：2018年7月16日 21時
