聞いて、五年生。104 ページ9
どうしようどうしよう。
・・・・・・学園長先生のその“言葉”に素直に承諾することはできなかった。
どうしてこう・・・・・・次から次へと問題が降りかかってくるのだろう。
そう言う体質なのだろうか。
「まぁ、急ぐことではないでの。ゆっくり整理してゆくがよい・・・・・・」
『はぁ・・・・・・』
まだはっきりした返事はしないまま学園長はまたあの煙玉を取り出し、
大量の煙に隠れながら去って行った。
別に私は敵ではないのだからわざわざそんなことする必要ないのに。
あれはいつも謎に思う。
――
突然学園に叫び声が聞こえた。
それは毎日のように聞く声でもあり、その声の元へ走っていくのも日課・・・・・・になりつつある。
『今日もお見事に穴に落ちたんですね』
「そんな、お見事って・・・・・・」
「伊作先輩が毎日落ちてくれて僕嬉しいです」
穴からひょっこり顔を出して途方に暮れた顔をしているのは不運で有名伊作先輩。
その隣で穴に落ちた伊作先輩をまじまじ見るように屈んでいるのは天才的トラパー喜八郎。
そこに走ってきたため息を切らしている私登場。
あの声は伊作先輩だと確信して助けようと条件反射で走ってきたが、
『・・・・・・なんでここ来たんだろう』
今更そう思う。
「えっ助けてよ」
――――
最近更新が遅くなってしまって申し訳ないです・・・
テスト期間の為、更新は遅くなるかもしれませんがテストが終われば
更新します。
お話が進めば新作も書きます。
同じテスト期間の方は一緒に乗り切りましょうね☆(勉強できてない人)
174人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もえこ(プロフ) - 通知来ました〜!!ありがたい(神) (2019年7月15日 13時) (レス) id: 8b605c37d7 (このIDを非表示/違反報告)
天然水豆腐(プロフ) - もえこさん» Jkが終わってしまったということは…こみゅ〜の方にメッセージ送ったのですがどうでしょう!?多分通知があると思うので! (2019年7月15日 13時) (レス) id: 685b41ea38 (このIDを非表示/違反報告)
もえこ(プロフ) - 私の学生生活後2年で終わる…泣 (2019年7月15日 13時) (レス) id: 8b605c37d7 (このIDを非表示/違反報告)
もえこ(プロフ) - 受験はすでに終わってしまったぁ〜!JKが終わってしまったことが悲しい…(コミュ!?ぜひぜひ!!しかしやり方がわからぬ…) (2019年7月15日 13時) (レス) id: 8b605c37d7 (このIDを非表示/違反報告)
天然水豆腐(プロフ) - もえこさん» おおおおおお!!ギリってことは受験生さんだったりしますか…?((私もです笑笑良かったらこみゅ〜とかどうでしょう!? (2019年7月14日 17時) (レス) id: 685b41ea38 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天然水豆腐 | 作成日時:2018年11月4日 17時