ごじゅうよん ページ4
廉side
保健室にいくと 、ぐたっとしてるAに先生もびっくりしてたけど 、
怪我もかすり傷程度で 、軽いショックだからそのうち目さますっていわれて 、
安心したのと反面 、A 、最強だなとかおもった←
先生も仕事があるからって保健室を後にして 。
そこから1時間 。
あ「 んんっ... 」
廉「 気付いた！？ 」
あ「 ん...？廉？ 」
廉「 そう！廉！！あー、よかった！！ 」
あ「 れん...れ...ん 、」
起きたかとおもったら 、俺の名前を呼びながら泣き出した 。
廉「 ん？！どうした？！ 」
あ「 こわかったああ 」
そう言って泣き出すAをそっと包んで 、頭をぽんぽんっとする 。
廉「 足滑らせたん？ 」
あ「 違う... 誰かに押されてん... 」
廉「 だれ？ 」
あ「 わからへん 。」
あ「 なんかな 、一瞬時が止まって 、怖くて 、廉って叫んでんけど 、まあ授業中やし当たり前に来るわけないし... 」
廉「 俺が離れたから... 」
あ「 はけたんはわたしやで 。廉はなんも悪くない 。」
廉「 ほんまによかった... 」
Aを抱き寄せて 、ぎゅっと抱きしめた 。
あ「 なんで廉が泣いてんの 笑 」
廉「 だって...もうAと話せへんのかなとか思ってる時 、A授業こないし 、探しに行ったら倒れて動かへんし 、俺 、どうしよって... 」
廉「 ほんまにほんまにAのことが好きで 、Aになんて言えばまた振り向いてくれるかなとか考えて 、このまま幼馴染にも戻れへんかったらどうしようってほんまに不安やった 。」
廉「 俺も 、大吾も 、迷惑なんて思ったこと1度もないから 。お願い 、もう一度付き合ってほしい 」
あ「 でも... 」
廉「 俺は 、Aが隣にいないことが1番の迷惑や 。」
あ「 ごめん... 」
廉「 お願いやから 、もう謝らないで 」
あ「 廉... 」
そう言って 、Aの腕の力が 、少し強まった気がした 。
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永野あや(プロフ) - この作品、とても面白いです！！更新毎日楽しみにしてます！(*´∇｀*) (2015年5月26日 20時) (
レス) id: 2751020e7a (このIDを非表示/違反報告)
ア ﾘ ｻ ｡(プロフ) - すたー☆さんの作品裏で拝見してました ( ← この作品 ､ とてもドｷﾄﾞｷします # 廉さん 格好良すぎますね / 西畑優しい (( この作品 ､ 大好きです ｡ 更新楽しみにしてます ｡ がんばれんれんです * ゜ (2015年5月26日 18時) (レス) id: 2177bbba89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すたー☆ | 作成日時：2015年5月25日 23時
