『歯車』２ Ren.N

ろくじゅうさん ページ13

そして 、次の日 。









あ「 頭痛い 。」













案の定 、頭痛いって 、机に顔を伏せてるA 。









廉「 昨日Aほんまにやばかったで 。酔い癖最悪 。」









あ「 絶対ない 」









大吾「 いや 、ほんまにやばいで 。俺に抱きついんたんやで自分 。」









あ「 え 、まず大ちゃん昨日いたの？ 」









大吾「 Aやばすぎて 、廉から呼び出された 。まあ、なんかふたりいい雰囲気やったわ行った時 。」









あ「 まったく覚えてへんわ... 」









廉「 まぁとりあえず自分が酒癖ほんまにひどいこと覚えとくんやで 。」









あ「 んー 、はい 。」









そのとき 、教室の後ろのドアが開いた 。









振り向くと 、ネクタイの色が違うから先輩かな？ 、男の人がたっていた 。









「 あのー 、Aさんいますか？ 」









あ「 Aですけど 」









「 あの 、ちょっとお話あるから来てください 」









あ「 え？あ 、はい 」









廉「 俺もいく 」









あ「 いいよ 、廉 。話あるみたいだから廉いたら話しにくいでしょ 。それにいい人そうだし大丈夫 」









廉「 でもー 」









あ「 大丈夫やから 」









大吾「 廉さん急成長やな 笑 」









あ「 それ 。大好きやっぱ私の廉だから 。」









廉「 調子に乗るな 。」









あ「 はいはーい 笑 じゃ 、いってくる！」









廉「 なんかあったらすぐ連絡やで 」









大吾「 なんかほんま急に心配性なったな 笑 」

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