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耳、声 ページ5
A「やっぱそうなん？」
白石「マネージャーさんやないか?」
ふーん
とAは氷帝の少女をガン見
しかし…
跡部「まあ最初は各学校のマネージャーを紹介するか。
マネージャーのやつは出て来い」
A「え」
マイクを通して跡部が放った言葉を耳にして
Aのガン見は中断されたのだった
Aが固まって動かずにいると…
謙也「A行かんのか？」
左上から顔を覗かせる謙也
A「行くわけないやろアホ、カス。代わりにお前行けや謙也」
謙也「なんでやねんっ！！ちゅーか言われるんやったらヘタレのがマシやん(泣)」
ﾋﾟｰﾋﾟｰ泣き出した謙也を他所に
うるへー、と両耳を塞いだA
が、
A「お？」
耳を塞いでいたAの手が
何者かの手に包まれ優しく退けられたのだった
財前「A」
さらけ出された耳に
甘く響いたのは財前の声だった
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：かものはし x他1人 | 作成日時：2012年8月22日 19時
