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想い by玲莉 ページ17
睦月side
弥生から手紙があった。
たぶん、否、絶対にこの想いのことだ。
弥生だって、計画してくれたんだ……。
本音、伝えなきゃな。
俺は、一枚上着を羽織って、駆け出した。
時間経過
公園に来た。
弥生がいた。
「弥生……!!」
「兄貴?」
弥生は、驚いたような顔をした。
「来て、くれたんだ……」
俺は、大きくうなずく。
「伝えなきゃいけないことがある」
「……!!」
俺は、深呼吸をした。
「「好きだ」」
声が揃う。
俺らは、見つめあっていた。
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作者名:七瀬彩七&玲莉 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年1月24日 16時