▽｢僕達2人でｻﾌﾞｳｪｲﾏｽﾀｰ!!｣あ｢私とｸﾀﾞのﾌﾟﾚｲで勝者皆無!!｣▲｢私を抜かないで下さい!｣▽あ｢｢出発進行!!｣｣▲｢ましぃぃいぃ!!!!!｣Ⅱ (ページ1)

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治して作ってページ1

怪我も治って心もなんとか落ち着いた頃
厳重警備で私服姿のジュンサーさんがあちらこちらで監視している為最近はテロまがいのことは起こりにくくなった
そして部下の鉄道員はボスが居るだけで安心する‥のだがその分こちらとしてはプレッシャーにもなる

あ「そしてｸﾀﾞは溜まった書類にﾉﾎﾞはバトル
見回りは嫌がられてた私か」

絶対怪我するなと念を押されて見回りを一人任された
まあ、避けて取り押さえれば良い話なんだろうけれども

あ「組み付きとか固め技やった事ないから分かんないんだよなぁ」

取り敢えずシングルトレインの周りを見に行こう

流石に発車後に襲う奴は居ないかとか思いながらチェックする

「すみませーんシングル発進しちゃいましたか？」

あ「？乗り遅れですか、それでしたら」

ﾊﾞｷｯ

走ってきた青年はそのままの速度で勢い良く拳を振り俺の顔にクリーンヒット

「バーカ客乗せ忘れて発車するトレインがあるかよ！」

すかさず小型ナイフを取り出す青年の腕を弾き足払いをして倒す
青年は驚いて倒れたままだ
その間に落とした小型ナイフを手に持ち服の一部分に突き刺す
ナイフ自体はキリキザンの刃で出来ていたため凄く良く刺さった
俺は殴られた箇所を一度だけ触りニコリと笑いかける

あ「知ってて受けてあげました」

青年は意味が分からないと言った顔をしてこちらを見る
知ってた理由は簡単殺気が隠れてなかったから

あ「正当防衛は成立させましたから俺が何しても文句は言えませんね？」

青年は青ざめて怯えきっている
それを見かねた私は突き刺したナイフを見る

あ「あんな物を持ってきておいてまさか攻撃されないとでも思っていたんですか？」

青年は答えないただ震えている

あ「喧嘩する気無いなら攻撃しないで下さいよ」

面白くない

ポケモンで攻撃してくるわけでもなく最後まで足掻こうともしない

あ「‥そりゃ■■とは違うし」

ボソリと呟いて小型ナイフを深く突き刺して抜きぬくくするとライブキャスターでｸﾀﾞに連絡を入れる
それが終わって青年に振り返って私は言う

あ「私がサブウェイマスターで良かったですね」

ﾋｹﾞ「A‥言うたこと覚えとるか？」

あ「怪我のうちに入らないよー」

ﾋｹﾞ「思いっくそ入るわボケェ！！何やその頬の腫れ！」

あ「虫歯です」

ﾋｹﾞ「嘘こけ！！」

キャ「ボス青年連行終ワリマシタヨ」

ﾋｹﾞ「そいつかコラ！」

あ「あーどわすれで覚えてないー」

頬は本当に痛く無かった