四話 ページ5
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こんな事になるなら、助けを求めていれば
良かったのかもしれない…
私は…また、選択を間違えた…
数時間前ー
「おい、お前さっき誰か来ただろ。
余計な事言ってねぇだろうなぁ!」
『言ってない。直ぐに帰ってもらった…』
ぁ…敬語…
バシン…!
「なんだぁ?その口の聞き方はぁ?」
『…すみません。中間さん…』
「チッ!もういい、アイツ連れて来い!」
え…絢香を…?
『ぁ…まっ!待ってください!
あの子は何も悪くないです!
あの子には、手を出さないでくださいっ!』
あの子っ…だけはっ…!
「あぁ?お前の言い分なんて聞いてねぇんだよ
さっさと連れて来い!」
ぁ…
,
『…絢香…中間さんが呼んでる…
部屋に来いって…』
「…わかった、行ってくるね。お姉ちゃん」
『っ!絢香ぁ!ごめんなさいっ!
ごめんね…私、お姉ちゃんなのにっ
絢香のこと…守れないっ!』
ごめんなさい!ごめんなさい!
私は…逆らえない!
私はどうしたらいい…?
敦っ!
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フユキ(プロフ) - 、さん» あら〜エラーになっちゃったとき外し忘れたみたいです。ごめんなさい。ありがとうございます! (2018年8月15日 23時) (レス) id: e79ac6a0b2 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月15日 20時) (レス) id: c043f57dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フユキ | 作成日時:2018年8月15日 19時