39夜 ※夢主 ページ40
数か月後＿＿＿＿＿
俺はジュダルと共に新たな魔法の開発をしていた
ジュダル「今 シンドバットが来てるんだとさ」
『え？シンドリア国王がここに・・・？何しに』
ジュダル「知らねっ 今 おやじどもと会ってるよ」
『こないだのバルバットの件でしょ あの時 謁見するよう約束してたようなー・・・』
ジュダル「A そこ式 違ぇ」
『ごめん でもジュダルもこっち間違えてる それだと「火」魔法になっちゃうよ』
ジュダル「あっ」
俺たちは今、義母を消すために更なる魔法を組み立て式を考えていた
コンコンッ
ジュダル「誰だ？」
『いいよ・・・入って』
ジュダル「おい」
『大丈夫だよ 家臣だから』
ガチャッ
家臣「失礼します！ A皇子 皇帝陛下がお呼びです」
ジュダルと俺は顔を見合わせ、義父がなんの用かと思った
しかし放っていくわけにもいかず
『今 行きます』
ジュダル「なんでわかったんだよ」
『さあね 感覚が前より研ぎ澄まされた感じ じゃあ行ってくるね』
家臣『陛下 A皇子をお連れ致しました』
ガチャッ
貴「・・・」
俺の先には、義父である練 紅徳が目の前にいた そしてもう一人・・・
白龍「・・・！」
俺と白龍兄様？他の義兄弟も来るのか？
陛下「揃ったな」
揃う・・・？ 第３皇子である紅覇兄様とは部下の魔導士繋がりで組むことはあったが、白龍兄様とは初めてだな
陛下「お前たちに任を授ける 煌帝国の代表としてお前たち2人にシンドリアへの留学を命ずる」
白龍「‼」
貴「・・・っ」
兄様驚いてる あまり国を出てないからな この人
その反面、俺は6年も国を出てるし、組織としてもここ最近、国をよく出ている
そう考えると俺と兄様は同じ厄介者でも扱いが違うんだな
俺は手を合わせ、片膝を地をつけ、目を閉じ・・・
『承知しました』
それを確認した兄様は俺と同じように行った
『それでいつ・・・出発でしょうか』
陛下「3日後だ 詳細は部下を通して伝える」
『わかりました』
スっと立ち上がり、扉の方へ淡々と歩いた
義父の顔をずっと見るだけで吐き気がするからな・・・
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柳葉(プロフ) - 忌苳さん» 受験の年じゃないよー けど心配してくれてありがとー (2016年1月3日 9時) (
レス) id: 92d2bbd89a (このIDを非表示/違反報告)
忌苳 - もしかして受験ですか？それなら勉強頑張ってくださいね！！待ってますよー！ (2016年1月2日 19時) (レス) id: 5802362610 (このIDを非表示/違反報告)
雪次(プロフ) - とても面白くて展開が楽しみです！ですが８か月以上更新されていなくて報告がないということはもう更新されないんですか？ (2015年12月8日 15時) (レス) id: 3d3feb8b1c (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - 面白いです 紅玉ちゃんに実の弟がいるなんてこれからどういう展開になるのでしょうか？続き楽しみにしています 頑張って下さい (2015年3月15日 14時) (携帯から) (レス) id: a64fcc18a2 (このIDを非表示/違反報告)
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