38夜 ※ジュダル目線 ページ39
『なんだ・・・この・・・感じ』
そういうとAは突然、険しい表情になり、両手で両耳を塞ぎ、よろめく
玉艶「これが・・・堕転よ A」
Aは声のする方へ視線を向けるが視界が定まっていないようである
『堕・・・転・・・・？ 何・・・？』
玉艶「今は頭で整理出来ないようだけど 10の頃 大けがをした貴方を治療目的で魔法の解除を私たちの方で試みたわ しかしあまりの強力な魔法で逆に副作用として昼間に体調が悪くなる体質になってしまった」
ジュダル「なるほど・・・それでか」
『な・・何・・？ わ、わから、わからなっ・・あれ涙が・・・止まらな・・・っ』
力が抜けたようにストンと膝から落ちる
イスナーン「少しお休みになられた方がよろしいでしょう A皇子」
玉艶「そうね 今は混乱で分からないようだけど 今日限りで貴方の迷宮生物兵団長、夜間警邏団員の任をとき、この国と組織の いち魔導士として国王陛下から委任状を送付させてもらいます」
『・・・・？』
ジュダル「まっ 今言っても無駄だな ほらっ 行くぞ A」
俺はAの手をひき、部屋を出た
俺はAをこいつの部屋に送り、ベットに座らせた
ジュダル「3日前のことを思い出せ」
『3日前・・・』
放心状態だ しかし意思疎通が出来ている
ジュダル「そうだ ゆっくりでいい 何度でも思い出せ」
『ゆっくり・・・何度・・でも・・・』
この日から4日後 時間は記憶の整理、定着をすることが出来たAは再び、義母 玉艶のもとへ向い、はれて組織の一員となった＿＿＿＿＿＿＿
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柳葉(プロフ) - 忌苳さん» 受験の年じゃないよー けど心配してくれてありがとー (2016年1月3日 9時) (
レス) id: 92d2bbd89a (このIDを非表示/違反報告)
忌苳 - もしかして受験ですか？それなら勉強頑張ってくださいね！！待ってますよー！ (2016年1月2日 19時) (レス) id: 5802362610 (このIDを非表示/違反報告)
雪次(プロフ) - とても面白くて展開が楽しみです！ですが８か月以上更新されていなくて報告がないということはもう更新されないんですか？ (2015年12月8日 15時) (レス) id: 3d3feb8b1c (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - 面白いです 紅玉ちゃんに実の弟がいるなんてこれからどういう展開になるのでしょうか？続き楽しみにしています 頑張って下さい (2015年3月15日 14時) (携帯から) (レス) id: a64fcc18a2 (このIDを非表示/違反報告)
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