37夜 ジュダル目線 ページ38
俺はあのババアに呼び出されていた
ジュダル「何の用だよ・・・チッ」
玉艶「短期ね 直に話すわ」
そんな話をしてっとそこに仮面の男とAが現れる
『！・・・なんでいんの？』
ジュダル「そりゃこっちの話だ」
玉艶「揃ったわね」
ニコリとしながら俺たちを見た
玉艶「A 私のところに来てくれることを歓迎するわ」
『お誘いから考えた上の答えです』
よくもまぁ そう淡々と こいつほんとに14歳か？
玉艶「A こちらへ」
『！』
Aは俺の方を見る 俺はそれに対し頷いた
それを確認するとババアのもとへ歩みだした
玉艶「まずはマタル・モガメットがかけた貴方の魔法を解かなければね」
『え・・・マグノシュタットの・・・？』
玉艶「えぇ 貴方がマグノシュタットに行った際 奴は貴方の中にもう一人の人格を作り出し、それに憎悪とすべて移し閉じ込めた そして煌に戻ってくる際、それまでの記憶をもう一人の人格に埋め込めた」
Aは一瞬反応していたがすぐに表情を戻していた、強がってるようだけど内心はかなり動揺してるだろう。強く握られた拳がそれを物語る。
ジュダル「なんでそんなこと」
玉艶「Aに悪い記憶を思い出して堕転してほしくなかったようね」
イスナーン「しかしこの間の件でそれが弱まっていることがわかった」
ジュダル「あ〜・・・バルバットの」
『もう・・・何もかも嫌だ・・・』
顔を俯くAのもとにババアが近づき、そっと抱きしめる
玉艶「大丈夫よ・・・A さぁ 力を抜いて？」
するとAの周りに一瞬、光が差し すぐにその光が収まった
少しばかりするとAは静かにゆっくり目を開いた・・・
『・・・・すべて・・・思い出した』
そういい、ソッとばばぁの手を振りほどき、今度は天を見上げる
その時、黒いルフがAの周りに渦巻く・・・これは
思わずニヤけてしまった
堕転だ＿＿＿＿＿＿＿
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柳葉(プロフ) - 忌苳さん» 受験の年じゃないよー けど心配してくれてありがとー (2016年1月3日 9時) (
レス) id: 92d2bbd89a (このIDを非表示/違反報告)
忌苳 - もしかして受験ですか？それなら勉強頑張ってくださいね！！待ってますよー！ (2016年1月2日 19時) (レス) id: 5802362610 (このIDを非表示/違反報告)
雪次(プロフ) - とても面白くて展開が楽しみです！ですが８か月以上更新されていなくて報告がないということはもう更新されないんですか？ (2015年12月8日 15時) (レス) id: 3d3feb8b1c (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - 面白いです 紅玉ちゃんに実の弟がいるなんてこれからどういう展開になるのでしょうか？続き楽しみにしています 頑張って下さい (2015年3月15日 14時) (携帯から) (レス) id: a64fcc18a2 (このIDを非表示/違反報告)
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