25夜 ページ26
ジュダル「降り注ぐ氷槍(サルグ・アルサーロス)！」
あたりを氷柱だらけにする しかしあの赤髪の女が野郎を抱え
チョロチョロと逃げやがる
『・・・ジュダル もっと狙い定めて・・・ちゃんと教えたでしょ？』
こんなことを言うのはこの魔法を含む多くの魔法は元はAから教えてもらったからだ
なんせこいつが煌に来てからすぐマグノシュタットに数年留学していた
ジュダル「いいんだよ 当たれば‼」
『ちゃんと俺見て』
そういうと手のひらを相手に向け Aの周りに鋭く尖った氷の槍が現れる
とても鋭く、規則的に並んだ槍 それがとてつもない速さで相手めがけて飛んでいく
しかしそれをもあの女は避ける
ジュダル「・・・ほ〜」
『あの速さが視えるのか・・・でも 時間の問題・・・』
ジュダル「だなっ」
今日のAは一味違う 俺好みの考えでいいじゃねーか
ニヤけてくる
『砂埃・・・』
ジュダル「どこだ？・・・あのガキ ちょこまか逃げやがって・・・・お？」
カアァァァァッ
野郎がまた武器の魔装を・・・無駄なことを
赤髪の女が野郎をぶん投げ俺の方に向かってきた
ジュダル「へぇ・・・魔装かよ でも魔人と俺の2人分の魔力を込めたこの重力刀・・・受け止められるかな！?」
刀を交えあう・・・がなんだこんなもんか
ジュダル「オラッ 潰れちまえぇっ‼」
アリババ「アモン‼」
小さく亀裂音が聞こえた瞬間、奴の剣は木っ端微塵となり、地に散っていった
それを虫けらの如く、生気の無いAはただ それを見ていた＿＿＿＿
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柳葉(プロフ) - 忌苳さん» 受験の年じゃないよー けど心配してくれてありがとー (2016年1月3日 9時) (
レス) id: 92d2bbd89a (このIDを非表示/違反報告)
忌苳 - もしかして受験ですか？それなら勉強頑張ってくださいね！！待ってますよー！ (2016年1月2日 19時) (レス) id: 5802362610 (このIDを非表示/違反報告)
雪次(プロフ) - とても面白くて展開が楽しみです！ですが８か月以上更新されていなくて報告がないということはもう更新されないんですか？ (2015年12月8日 15時) (レス) id: 3d3feb8b1c (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - 面白いです 紅玉ちゃんに実の弟がいるなんてこれからどういう展開になるのでしょうか？続き楽しみにしています 頑張って下さい (2015年3月15日 14時) (携帯から) (レス) id: a64fcc18a2 (このIDを非表示/違反報告)
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