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重「A 左近」
柳「じゃあ俺らはここで」
川西「失礼します」
土井「あぁ」
そういい、2人は重の後ろを付いて行った
重「Aと左近は 泳ぎは？」
左近「同室に 泳ぎが得意なやつがいるのである程度は」
柳「黙秘権を行使しても」
重「もしかして 泳げなかったり？」
柳「もしかしなくても 泳げません」
左近「黙秘権は？(汗)」
柳「諦めた」キッパリ
舳丸「重」
すると後ろから声がする。振り返るとそこには水連の舳丸が立っていた
重「舳丸の兄貴」
舳丸「えっと 忍術学園の」
川西「2年い組 保健委員の川西左近です」
柳「5年は組 同じく保健委員の柳Aです」
舳丸「さっき 1年生の良い子たちと土井先生が お頭のもとにいましたよね」
川西「僕らは カクカクシカジカで」
舳丸「そうだったのですか」
重「舳丸の兄貴 今 彼らに泳ぎを教えようとしてたのですが A 泳げないみたいで」
柳「すごく沈みます」キリッ
川西「ドヤ顔で言わないでくださいよ A先輩」
柳「浅い川なら潜めるからいいけど」
舳丸「じゃあ海は 得意ではないのですね」
柳「海に来ることがないので」
川西「そういえば A先輩 御実家 どこでしたっけ」
柳「俺は 伊賀だよ」
川西「え？ そうだったのですか」
舳丸「まずは 海になれる所から開始しましょう」
重「すぐに泳げるようになるさ」ニコッ
半刻後＿＿＿＿＿
ボコボコボコッ バシャッ
柳「ぷはっ」
重「全然 泳げるじゃないですか！」
柳「なんか 分かった気がする コツが」
重「それは良かった」
柳「皆に 自慢しよ」
川西「5年生は皆さん 泳げるのですか？」
柳「俺以外は それに海にみんなで行ったことがないんだ 八左ヱ門は海の生物獲りにいくし、兵助はにがりづくりに没頭するし、雷蔵は湿気で髪の毛フワフワだし」
川西「級長の2人は？」
柳「勘は海より団子 三郎は日焼けが嫌だと完全防備だよ 俺 海より山登り派」
川西「元も子もない発言ですね」
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猫築かなめ - 終わり、でしょうか,,, (2021年4月3日 9時) (
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