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6年生の潮江と中在家はそれぞれ後輩を待っていた
潮江「帰って来たか」
潮江の声のあとにガザッと木々を揺らしながら柳が木から降りる
中在家「モソ」
柳「えぇ この通り バッチリです」
そういい、先ほど奪い取ったハチマキを握った拳を前へ突き出す
潮江「さすがだな」
柳「雷蔵はまだですか?」
中在家「! いや」

するとそこに雷蔵本人の姿が
雷蔵「た、大変です! 長次先輩 文次郎先輩」
潮江「不破のようだな」
柳「あれ 俺の時 変装の確認なかったですよね ねぇ?」
潮江「お前 小さいからな」
柳「喧嘩売ってます? 買いますよ」イラッ
潮江「勝負なら いつでも買うぞ」
中在家「今は もめているばやいでは・・ない」
不気味に笑い始める中在家を見て、すぐに潮江と柳は肩を組み合う
潮江「お、俺たち仲良しだよな A(汗)」
柳「喧嘩する程仲が良いって言うじゃないですか 先輩」キリッ
潮江「お、おぉ というか お前度胸あるな(汗)」
柳「よく言われます」
ちなみに合言葉は先輩を名前で呼ぶことであった

中在家「何が大変だ」
雷蔵「6年ペアが 5年い組ペアと接触 しかしこちらと同様 手を組んだようで」
潮江「ふんっ 考えていることは同じという訳か」
中在家「モソ」
柳「こっちは 安定のように伊作先輩が穴に落ちて 七松先輩が通常運転でしたよ デス鬼ごっこが強制的に開催されてます」
雷蔵「お、おぉ・・・凄まじいね」
潮江「伊作も鬼ごっこに参加中なのか?」
柳「いえ 言われた通り 奪った1本 提供しました」
潮江「そうか」
雷蔵「どうします?」

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猫築かなめ - 終わり、でしょうか,,, (2021年4月3日 9時) (レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柳葉 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年1月22日 21時

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