【忍たま】元体育委員の5年生(男主)続 (ページ19)

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3年生ページ19

実習を終えた竹谷と久々知は教室へ戻ろうとしていた
竹谷「くっそ～まさかあそこで不意打ちがあるとは(汗)」
久々知「残念だったな」
？「こっちだー！」
すると聞き覚えのある声とともに人影がこちらに近づいてくる
それは3年ろ組の神崎左門であった。

神崎「食堂はこっちだー！」
通り過ぎようとした時に、竹谷が神崎の襟袖をつかみ、動きを止める
神崎「うお！？」
竹谷「神崎左門食堂はそっちじゃないぞ(汗)」
神崎「竹谷先輩！それに久々知先輩ではありませんか！」
久々知「あぁ」
すると今度は息が上がった富松がやってくる

富松「はぁはぁあ、ありがとうございますせ、先輩方」
竹谷「お、おう」
久々知「よく分からないけどお疲れ」
富松「なんとか左門は先輩に捕まえてもらったけどもう一人っ」
竹谷「次屋か」
久々知「次屋だな」
神崎「よく分からないが頑張れ！」
富松「お前は分かれ！」

尾浜「おーい兵助八左ヱ門」
声の方を4人は向く
笑顔で手をふる尾浜、気絶しかけ次屋、そして真顔でその次屋の首に片腕1本でしめ落とそうと柳

竹谷「ちょっ A(汗)」
柳「さっきそこで捕まえた」
竹谷「元の場所(富松)へ戻しなさいっ」
柳「はい富松」
富松「あ、ありがとうございますおい起きろ三之助」
次屋「ふぇ・・・？」
久々知「どうやって？」
尾浜「なんかこっちに向かってきて通り過ぎようとした次屋をAが一発」
竹谷「こえーよ(汗)」
富松「でもさすが先輩方ですね」
竹谷「まぁこれくらい」
柳「ハチは 6年生でも出来るって」
竹谷「それは無理」
尾浜「あっあんなところに七松先輩」
竹谷「無理だから！！」
七松「なんだ？珍しいメンバーだな」
竹谷「勘右衛門！」
富松「潮江先輩それに食満先輩七松先輩」
潮江「おう」
尾浜「先輩いい耳してますね」
食満「俺たちを呼んだんじゃないのか？」
久々知「いえ」
潮江「しかし確かにうちの後輩と5年生はあまり関わりがないだろう」
七松「なんでだ？ Aがいるじゃないか」
柳「いや元体育委員」
七松「元も現も一緒だろう？」
柳「一緒とは一体」
竹谷「な、七松先輩一緒ではないですと思いますが」
七松「え～」
柳「えーじゃない」
食満「諦めろこいつの通常運転」
柳「よく存じ上げてます」