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不破「中在家先輩かぁ〜(汗)」
鉢屋「よしっ ついてるぞ！ 善法寺先輩だ！」
柳「俺は立花先輩か 兵助は」
久々知「潮江先輩」
尾浜「俺は食満先輩・・・ということは」
項垂れている竹谷を5人は見る
竹谷「A！」
柳「グッドラック 良い夢見て来い」
竹谷「悪夢でしかない 兵助！」
久々知「わ、悪い 八左ヱ門 回答は明日でいいか？」
竹谷「今日までの課題なんだわっ ら、雷蔵！」
不破「ごめん無理」キッパリ
竹谷「悩めよ！！ そこは！」
鉢屋「諦めろ 八左ヱ門」
尾浜「時には諦めも肝心」
竹谷「くっそ〜っ」
不破「あっ あそこに立花先輩」
柳は右手をグーと左をパーにし、パンッと手を合わせ、ゴリゴリ指を鳴らす
柳「よっしゃ いっちょやったりますか」
竹谷「なんでやる気満々なの なんで喧嘩しにいく感じなの！？(汗)」
鉢屋「お前 立花先輩にも そういう態度取れるってすげーわ」
柳「？ ありがとう」
鉢屋「いや 褒めてないんだわ」
柳を除く5人は茂みに隠れ、様子を伺う
柳は木の下で、作法委員会で使用するであろう生首フィギュアの手入れを行う6年い組の立花仙蔵にいつもと同じように話かけに行く
柳「立花先輩」
立花「なんだ Aか 私に何か用か？」
柳「あっちで 1年は組の山村喜三太と福富しんべヱが先輩を探してますよ」
柳は立花の視界から離れる先に指をさす
立花「なにっ！？」
立花は柳の指をさした方を見る。
サラッ・・・
立花「な・・・？」
柳「立花先輩 これ(紐)ちょっと貸してくださいね」
立花「あぁ そんな時期か 私の弱みを突くとはさすがだな」
柳「どーも」
久々知「厳禁はずるいぞ A」
柳「なんでも使うのが忍者ですから」
鉢屋「次は私が行こう 見ろ お前たち 向こうに妖怪不運大王がいらっしゃる プラス中在家先輩もだ」
柳「俺の先輩 大王じゃないんだけど」
竹谷「その前に 伊作先輩 妖怪でもねーよ」
向こうの校舎からトイレットペーパーを積んで運ぶ善法寺伊作と一緒に歩む中在家長次の姿があった。
鉢屋・不破は2人に話かけに行く
先ほど同様、2人を除く5年は草むらで様子を伺う
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